リスナー大感謝パーティー
9月4日20時
最狂のラジオイベントが配信された。
ホシノゲンのオールナイトニッポン
リスナー大感謝パーティー
と銘打ったイベントは、星野さんがパーソナリティを務めるANNのリスナーへ、6年分の感謝を伝えたい、という気持ちから企画されたものだそうだ。
個人的に各コンテンツの感想をまとめてみた。
「ディレクター野上くんとADくまさんこと、三浦さんの前説」
→安定の意味不明さ(笑)野上くんの目がギラギラしていたのが画面越しにも伝わりました。あのTシャツ自分で買ったのかな?
「ジングル 動画スペシャル」
→厳選された5通の応募動画。どれも素晴らしかったけれど、嬉し涙じゃじゃ丸さんのイラストのクオリティにびっくりした!多才!
「MC落合の恋に落ち合い♡めぐり逢い」
→私の推しスタッフ、AD落合くんの箱番組!いつか誰かの恋の相談に乗りたかったという落合くん。
これはみんな言ってるけど、ココ最近で1番笑った。一生懸命だからこそ生まれる笑いというか…「落ちラップ」最高だわ、キュンとした。小さなワイプ画面から消えちゃうくらい爆笑してた源さんも最高に可愛かったなぁ。
「宮森さん、大沢さんのスペシャルVTR」
→これは見た人にしか分からないよぉ。でも間違いなくアナザースカイ。お二人共、VTRにもイケメン要素しかなかった…!!
「佐久間さんとのトーク」
→「これは話が長くなりますよぉ~」の時の舌なめずり?とか、謝罪野源とか(笑)いろんな表情が見えた時間だったかな?トークの内容は心の中に…(º∀º*)
「デパートに愛を誓って リスナー大感謝パーティーSP」
→放送作家 寺坂さんのコーナー。エレベーターをピックアップして、「見るデパ誓」になってた。デパートへのキスを2回も忘れていたのが緊張感を表していたと思います(笑)
ここまででも、盛りだくさんコンテンツ!
かつスタッフメイン_( ˙꒳˙ _ )チョコン
「オリジナル曲を作ろう」
→音楽家ホシノゲン、全開。曲も、詞のチョイスも「すげぇな」しか感想が出てこないのよ。いや、すげぇのよ。
サビの部分は、その場で言葉を入れていきながら進行してたんだけど、その時の表情とか選び方とか、こんなの見せてもらっていいの?!ていう贅沢な時間だった。
リスナーからの詞で出来上がった歌だから…というのもあるかもしれないけど、星野さんの「音楽」が出来上がった瞬間を皆で見たというところに、何度も感動してる。
こうして星野さんの音楽はいつも創り出されているのか、と感無量。
見せてもらえてありがたいなぁ。
「星野ブロードウェイSP」
→脚本はなんと野木亜紀子さん(゚o゚;
(もちろんいい意味で)どうかしてるよ、脚本も演者も。タイトルは「娯楽の星」
"娯楽は罪"
"可能性ある娯楽もつぶす"
今の状況への皮肉というか、一石を投じられたような脚本で、それを猟奇的に演じる囚人たち。囚われたエンターテイナーたちは、コロナ禍で真っ先に不要不急と言われた現代日本での姿。
娯楽に生かされている星
娯楽界の「星」
2つの意味をタイトルに込めたのではないか、そう思わざるを得ないくらい脚本と演出が素晴らしかった。
実況早読み星野源は、圧倒的強さを持ってた。(後ろで見つめる宮森さんの目がまた良かった!!)
源さん以外の役者さん(みんなスタッフだけどww)のことを言えば、みんな適役!脚本やばい。
落合くんの座り方が「チョコン」としてて可愛い!
(上記は、見てからの感想をとにかく書きなぐっていたものを修正して打ちこみました)
グッズはスタッフ陣の物が多いし、「ディレクター野上くんが何かやる」という謎すぎる前情報だけで見せられた自立の舞 は本当に謎だったし、不安しかないイベントの始まりだった(笑)
最後まで見て、音楽家ホシノゲン、俳優ホシノゲン、プロデューサー星野源と沢山の面を見せてもらい、逆に2400円でここまで見ていいのか?!というくらい心が満たされていた。ラジオイベントの域を超えてる!ほんとクレイジー!!
3時間ほぼ喋りっぱなしなのに、1曲最後に歌いあげるのもすげぇの。その前の寺坂さんの口上に「なんて?」てツッコむ余裕もね(笑)
「僕1人ではラジオは続けられてない」
「内輪を広げて、内輪じゃなくしていくっていうのをやりたかった」
と日頃からよく源さんは話す。
伝えたい「おもしろい」の気持ち。押し付けがましくもないし、無理矢理やらせているわけでもないから、スタッフ陣にも持てる好意。源さんの、スタッフへのフォローの声や笑い声も、愛が伝わるのよね。
「うちのスタッフ、みんな面白いから見てみてー!」って源さんが中心にいながら、グッと惹き込まれるような感覚かな。
全員がスタッフであり、演者。こんなにスタッフの顔が見えるラジオ、安心と信頼の塊。
星野源のオールナイトニッポン史上初のイベントは、大成功だったといっていいだろう。
今日で配信期間が終わってしまうが、私は明日からもおちらっぷを思い出して笑うだろうし、野上くんのアクリルスタンドで大喜利をやるだろう。
そして毎週火曜深夜を楽しみに、生活を踊る。
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