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モノを書く体力測定、やってみます

年齢とともに体力は落ちる。集中力も衰える。
文章を書くだなんて、椅子に座ってモニターを覗いて、キーボードを叩くだけのことじゃないかと思うかもしれない。でも、たったそれだけでも体力は使う。頭の中は動きっぱなしだ。

集中力が落ちれば思考はまとまらず、頭の回転速度が落ちれば発想が飛躍する距離も短くなる。体力がなくなれば書き続けることもできない。
疲れて倒れこむ前に休憩を挟まなければ、長い時間書けなくなった。
今は平気で書き続けられる人たちにも、やがて同じことは起きる。

自分の体力が今どれだけ残っているのか、どれぐらい書く材料を見つけ、話を広げ、飛躍させることができるのか。それを測る体力測定はない。
今のところ思いつくのは実際に書いてみることだけだ。

心臓の手術を受けてから運動が制限されてしまい、体力の衰えは著しい。
以前、老化していくにつれて失われていくであろう体力の衰えの予測など、どこかに消し飛ぶほどのスピードで僕の体力は急降下してしまった。
それだけに自分の体力が気になる。
小説を書くのは体力が必要な肉体的な作業でもあるので、いまの自分の状況を確かめてみたくなった。

朝から晩まで、とにかく書く。
題材は目についたものでいい。デスクの周りにある細々としたものでもいいし、思いついたこと、ニュースで見聞きしたことでもいい。
ただの感想文ではなく、何がしかの発想や連想、話を飛躍させるなどして、垂れ流しではない最低限読むに耐えるようなモノに仕上げてアップする。
1日でどれだけのタイトル数の文章をかけるのか、それを試してみたい。

フォローしていただいている方は「オレのタイムラインを下らない投稿で埋めやがって」と思われるかもしれない。
実際、1日に10タイトルの投稿が続いたら迷惑に思うのも当然だ。
できるだけ読みモノとして耐えうるレベルに届くよう心がけるけれど、邪魔だと感じたら遠慮なくフォローを外していただきたい。
フォロワーの数を維持すること、増やすことを目的としてnoteを使ってもいないので、申し訳なく思ったとしても気にはならないので。

読み物として最低限のラインを確保するには、やはり新聞のコラム程度の字数はクリアしなければ。
とはいえ長すぎるのも迷惑だ。
そうなると短くて天声人語の600字、長くても1200字程度で収めるのが具合がいいだろうか。
おおよそそんな感じで一日、ご迷惑をおかけします。

ということで、まずはしっかり休んで、朝に備えなければ。

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