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3回目の転職活動を終えた人からのちょっとしたアドバイス

転職活動を3回経験している私から、これから転職活動を始める皆さんへ、ちょっとしたアドバイスを送ります。参考になれば幸いです。
ちなみに、3回とも転職エージェントを利用しています。

年収を上げたいなら、給与レンジが高い業界に行くべし

同じ業務内容であっても、業界によって給与レンジが全く異なるため、年収を上げたい人は、給与レンジが高い業界を選択するのが手っ取り早いです。
IT業界で年収400万円だった人が、コンサル業界に転職した途端に年収600万円にはね上がる、なんてことが普通にあります。

企業と応募者は対等であることを念頭に活動する

企業に応募する立場として、ついつい自分の立場を下に見てしまいがちですが、企業と応募者は対等の関係です。自分に自信を持って、自分に合う企業を「選んで」いきましょう。

書類審査や面接に落ちても気にしない

結局のところ、企業が求めている人にマッチするか、業務やカルチャーにフィットするか、配属先のチームでやっていけるか、です。企業があなたを自分の会社には合わないだろうと判断したら、それが正しいのでしょう。

カジュアル面談を依頼して、お互いのことを良く知る場をつくる

カジュアル面談とは、お互いを良く知るための、選考に影響しない面談方法です。

私が応募した中でカジュアル面談を実施した企業はありませんでしたが、私の友人は、転職エージェントを通じて自らカジュアル面談を希望して、面談を実施してもらっていました。結果として、選考に入る前に、会社情報や業務内容を確認したり、自身の実績やスキル、得意分野などをアピールしたうえで、企業にマッチするかどうかを確認できたため、とても有意義であったと話していました。

お互いがマッチすればとてもハッピーですが、片方だけ、または、お互いマッチしない場合もあります。
しかし、選考に進む前にマッチ度合いが判断できることで、マッチしない企業に費やす時間を減らし、マッチする企業に費やす時間を増やすことができます。また、企業にマッチすることがわかったことで、より積極的に面接に挑むことができますので、カジュアル面談を使わない手はありません。


ということで、簡単ではありますが、ちょっとした転職アドバイスでした。

それではまた。