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必殺☆マインドフルネス実験

気が付いたら英語を聞いていない


先日、英語の学習効率を上げたければ
マインドフルネスをした方がいいよ、という記事を書きました。

英語の勉強をしていて気が付いたこと。

それは、
気が付いたら英語を聞いていない
ということ。

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さっきまで聞いていたはずなのに
気が付くと仕事のこととか
家のこととか全く違うことを考えています。

英語を聞く時って、たとえわからなくても
この瞬間を聞き続けなければいけないと思うんです。
意味が分からくても流れてくる英語に意識を置き続ける。

しかし、英語が分からなくなると
どんどんこの瞬間の英語を見逃してしまい、
気づいたら全く英語を聞いていない、
それどころか
「今日の夜ごはん何にしよう」
とか考えていたりします。

これは英語の能力の問題ではなく、
完全に集中力(意識のコントロール)の問題。

で、もし意識が逸れてしまったら
それに気づいてもう一度
意識を英語に戻す必要があります


にも関わらず
本人が意識が逸れていることに気づけていなかったら…

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英語を学んでいるように見えて学んでいない?

一見英語を学んでいるように見えて
全く英語を学んでいないということになります。


特に、現代を生きる私たちは忙しいです。
そのため、メインの仕事(会社の仕事や家事など)以外は
スキマ時間でプラクティスや宿題をこなすしかありません。

長い時間、学習に時間がかけられないのはないでしょうか。
そのため、いかに確保した時間で集中力を高めながら
それらを学習していくかが
学習効率を上げる鍵になってくるのではないでしょうか。


上記を踏まえ、私の中で建てた仮説⇓

マインドフルネスの注意コントロールのスキルを使えば
スキマ時間の学習でも
英語の能力を上げることができる


です。

正確に言うと、
一日15分や30分であってもそれが
集中状態(意識を英語だけに置けている状態)と
散漫状態(意識が違うところに向いている状態)
では、その結果は大きく異なる。
マインドフルネスによる注意のコントロール力を駆使すれば
根詰めて一日何時間も勉強せずとも
スキマ時間で学習効果を上げることができる、
のではないか、ということです。

もちろん本人のもとからの能力なども影響しますが、
とりあえず「必殺☆マインドフルネス」と題して
こちらを自分で実験してみることにしました。

ルールは次回。


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