見出し画像

一見、問題とおもえることがもたらす作用について

大変ご無沙汰しておりました。
世界中のいたるところから聞こえてくる言葉…

「はや〜〜〜〜い!もう6月が終わるの⁈⁈⁈」

ご多分にもれず、わたしの頭の中でもこの言葉がぐるぐるしております。
いやはや…なんと言いますか…
2024年に入ってから今までの怒涛の時の流れ…
しかも一方方向に流れていると言うよりは、時間の概念を飛び越えて過去と今、今と未来をいったりきたりしているような濃密さ、という感じ!
これには多方面からの影響があるようにわたしは感じていて、そこを知りたい!欲もあるのですが、たくさんあるだろう中のひとつとして注目しているのが『星の動き』いわゆる『占星術』です。

わたしはまーーーったく星読みなどはできないのですが、蒟蒻湿布をまいてゆるゆるしながら。
(蒟蒻湿布って何⁇という方はこちらの記事を読んでいただけたら嬉しいです💫)

あるいは半身浴中に。
お気に入りの星読みされている方の文章を読むのが至福の時間。
全てを鵜呑みにしているわけではないのですが、自分自身の今の在り方と照らし合わせて答え合わせをするようにお付き合いしています。
星の世界では5/26にラッキースターとよばれる木星が牡牛座から双子座へ移動しました。(ちなみによしこは牡牛座さんであります🐂)
その前後に牡牛座→双子座へいくつかの星の移動もあり(つまりその前は牡牛座にたくさんの星が滞在していた)てんやわんやのお祭り騒ぎ、みたいなイメージだったのです。

約一年にわたり牡牛座に滞在した木星。
この星が自分の星座に入っている期間は、いわゆる幸運期といわれることが多いのですが、この文章を読んでくださっている皆さんの体感はいかがでしょうか??
ご自身の木星期がいつだったか、調べてみると面白いかもしれません。
わたしはといいますと…

とにかく大変だった!笑!!

もちろん楽しいことや人生における欠かせないトピックスもたくさんありましたが、木星が双子座へ抜けて一気に楽になった感じがあるのも否めないのです。

2023年5月17日に牡牛座に木星が入ってからのわたしはとにかく変化が激しめにやってきました。(これは木星だけではなく他の星との響きあいでおきているのだと感じますが)
プライベートや仕事関係の引越しが3回!
わたしが営む工房のスタッフの相次いでの卒業。
これによりお洋服をお仕立てする方法もどんどん変わっていきました。
そして。
こうして noteにわたし自身の想いを文章としてカタチにする、というような新しい試みもスタートしました。
これはどこかの機会でじっくりお話しますが、20年まえに結婚したパートナーとの関係性もかなり変わったように感じています。

そんな牡牛座に木星が入ったいわゆる幸運期ですが、2024年年明けあたりからいよいよクライマックスを迎えラストスパートへ!
そんな流れだったのではないかなぁ、と今、振り返ってみては噛み砕き、栄養にするときを過ごしています。

わたしがよく拝読している石井ゆかりさん(ライターであり、星読みもされている)は木星幸運期を“耕運期”と表現されています。
まさに理想の花を咲かせ、実がなるためにとても大切な土づくりをした時期、という感じ!!

そのお仕事をしたことがある方はわかると思うし、したことのない方は想像してほしいのですが、土づくりってとても地道で大変なお仕事だとおもうのです。世間一般でいうところラッキー(幸運)とはかけ離れているようにもおもえます。

実際わたしも数々の

一見、問題と思えるようなこと

を経験したんです。
その度に胸がキューっと締め付けられたり…
大好きな美味しいものが喉を通らなくなったり…
夜中に目が覚めて思考がぐるぐる、眠れなくなったり…
そんな体感で過ごしたりもしました。

幸いにもわたしの趣味はセルフケア♡
そんな辛い時はとにかく、どう自分を心地よく、ご機嫌にさせるか??に全集中し、昔よりは軽い感覚で乗り越えてきた2024年半年間だったともいえます。

そして今年も後半戦に入る今、はっきりと言えるのは…

一見、問題とおもえるようなこと
それはとてつもないギフトであった、ということ

問題とおもえるようなことを自分の傍らにおき
(辛すぎる時は直視しなくてもいい)
「じゃ、わたしはどうしたいの??」と、諦めずに、気長に、自分自身に問いかけ続けると最後、これ以上今は進めないよ、というところまで必ず行き着くのです。
それは良い、とか悪い、という視点は一歳介入していないところで“今のわたしの正直な気持ち”だったりするのです。
それさえわかってしまえば、あとは自分にそれを与え続けるだけ。
要は自分の本当の気持ちがわかってしまえば、ほぼほぼ問題とおもえるようなことは解決に向かうわけです。

それにはもちろん“行動”が伴います。
「面倒くさいなぁ〜」と感じることもあるかもしれませんが“行動”がなければ“経験”できません。
そして“経験”を積むことで“成長”するわけですが、そのときの“体感”を得ることもできません。

わたしがネガティヴに見える問題に向き合ったときの胸がキューっと締め付けられたことも“体感”
その“体感”があったことでより心地よさにフォーカスする意欲が芽生えた、とも言えます。
そして試行錯誤“体験”を繰り返すことで“安心”を取り戻すのですが、その時だいたいやってくる“体感”
それは感謝✨✨✨

そうなんです。
ちょっと(いや、かなり!の時もあるけれど)苦しいな、という問題がやってきた後には必ず“感謝”があるのです。

普段、当たり前すぎて見えなくなっていること。
でもそんな人、物、事があるからこそ、わたしは今もここでこうして生きているのです🩵
一見、問題とおもえることにはこんな作用があるんだなぁ、としみじみ感じていますよ、というお話でした🌈✨





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?