見出し画像

たまには、怒ることも健康的

喜怒哀楽の中で特に「怒」が苦手な人はいませんか?
私もどれかというと一番苦手な気持ちです。

怒っている人を見るのが苦手だったり、怒っている自分が嫌だったり。
醜い感情なのかも…と感情に蓋をしてしまうことがありました。

しかし、思い返すと「怒る」という感情が全くないわけではありませんでした。どうやってたんだ?と分析してみると、「我慢する」という感情に変換していたと気づきました。

ただ、この我慢するという感情は蓄積されてしまうので、ある日、感情の火山が大噴火します。しかも、マグマが流れるきっかけはとても小さかったりするので、「なんでこんなに感情的になってるんだっけ?」と自分では表面上のきっかけしか気づいていません。なので、「こんな小さなことで、傷ついてしまった!」と後から思うことがあったのです。
同じようになってしまうお仲間さんもいるかもしれません。


健康的に怒るとは、怒る自分にそれは怒っていいんだと気持ちに丸をすることでもあるのかなと思います。
また、自分の心の琴線はどこで触れてしまうのかわかるきっかけになるかもしれません。きっと自分にとって大切なことが危機にあった時に怒っていることもあります。怒りたい気持ちを無視しないことも大事です。

雨が降ることは地球にとって必要なことがあるように、怒るということも必要な感情なのだなあと今更自然の摂理に戻りました笑

みなさんの心も健康的に。

では、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?