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朝会に参加したら、仲間が愛おしくなった。

先日、CRAZY WEDDINGの結婚式で空間装飾を創っているアートディレクターによる朝会に参加した。

3日間、様々なテーマで開催されていたから全部参加したかったけれど、布団から出るのが一苦労なこの寒い時期に早起きを決意することができず...

1番聞きたかった「仲間と発揮するクリエイティビティ」の会に参加。

案の定、当日の朝はバタバタしたが、
眠い目をこすり、無理やり体を起こしてよかった。

参加後、仲間が愛しくてたまらなくなったから、感想を残しておきたい。

「こだわり」を話す姿が素敵だった。

「仲間と発揮するクリエイティビティ」についてメインで話してくれたのは大好きな2人。

大好きなお店のロゴをデザインしてくれた、のんちゃんこと東 和香(個人的にドタイプでほぼファンです)
と、
プライベートでも遊んでる同い年、はるちゃんこと五味 春佳(個人的に装飾がとっても好みで追っかけです。)

2人が空間をデザインする際のこだわりを、事例を紹介しながら話している姿を見て「あー、本当に好きなんだな」と単純な感想だけど感じた。

きっと、ファシリテーターのゆかさんがいなかったら、何時間でも話してくれたんじゃないかと思うほど「ここがこうで!」と熱意いっぱいにこだわりを教えてくれた。

空間へのこだわりから、いよいよ「仲間」について。

ものづくりは1人でもできる。
それでもわざわざ仲間と創るには、とても体力がいるということがわかった。

くすぐったくて、ぎゅってなった。

1人でもできるものづくりを、仲間と創ろうと思ったきっかけ。
のんちゃんとはるちゃんがどうやって向き合ってきたのか。
たくさん話を聞いた。

同じ大学のサークルで先輩後輩だったこと。
先輩と後輩だったけどフラットに話せる関係性になれたこと。
時には喧嘩をしてまで、向き合うことを諦めなかったこと。

きっとものづくりだけじゃないと思うけど、人と向き合うってしんどい。

だってもう、大人だもん。

面白くなくても笑えるし、思ってなくても謝れるし、きっと行かないであろうご飯も「行きましょうね」って言える。いい距離で、お仕事に影響のない距離で、付き合っていける。

それなのに、わざわざ本音を伝える。
相手がきっとムスっとすることが分かっていたとしても、もっと本音で本気で話せる関係になるために、時間をとる。

そうやって、わざわざしんどいことをしてきたからこそ、何かあった時、その人が伝えてくれる言葉は勇気をくれる。

1人では創れないものも、見たい景色が同じだと信じているから拓せる。
一緒に創った時、肩を組んで同じ景色が観れる。

そんな2人の話を聞いて、共感できたことが嬉しかった。

自然と、仲間の顔が浮かぶ。
なんだかくすぐったくて、ぎゅってした。

ついでに、しんどいことちゃんとしてきた自分のことも褒めた(笑)

私にとって「仲間」とは。

「仲間」ってなんだろう...

関係性にはいろんな言葉があるから仲間以外の関係だって「〜とは」って話すのは難しい。

家族、親戚、兄弟、友達、仲間、恋人、夫婦、仕事仲間、先輩後輩...

結局は人と人だから、どんな時でも場面でも、本音で語れる関係がいいな。

うまく言えないけど、話を聞いて浮かんだ人たちのことが愛しくてたまらない朝だった。

会いたくなったし、たくさん話したくなった。


おわり。