変えた思考から得られる結果
スーパースターたちの努力
先日、ツイッターで成功者の努力する姿についてツイートしました。が、その内容はというと、
成功するために本当に必要なものが何であるか誤解してしまう原因は、大成功を収めたスーパースターたちが苦労を見せないから。彼らは陰ながら努力を積み重ねていると言うことを全く見せず、成功した姿しか見せてない。
成功するために本当に必要なものが何であるか誤解してしまう原因は、大成功を収めたスーパースターたちが苦労を見せないから。
— 須山さとし @ 粋なマーケ戦略家 (@its_japan3150) January 18, 2021
彼らは陰ながら努力を積み重ねていると言うことを全く見せず、成功した姿しか見せてないからね。ほんの一部しか見えずその先っぽが輝いているのよ😆
こういった内容でした。
確かに、スーパースターとは成功した姿であって、そこに到達するまでのプロセスは何一つ語ってないし見せてもいないのです。けど、成功者になって脚光をあびるまではそれ相応の努力があったってことは想像できるでしょう。
では、成功者になるためには「努力」をすればいいのか？と言うと、単にそれだけとも言えますが、それ以外の要因も必要じゃないのか？といえば、それは否めないでしょうね。
はい。今回のテーマは、マーケティングというより「戦略的思考」と言った方がいいかもしれませんが、成功者の脳の仕組みについてお伝えします。
対戦相手を応援する
もし、あなたの友人が成功して大金持ちになっていたらどう思いますか？
・その姿を素直に、心の底から喜びますか？
・悔しくて妬み嫉みのような感情が湧いてきますか？
なぜ、成功者は他人を心の底から応援できるのでしょうか。そのことについて一つのエピソードがあります。
プロゴルファー、タイガー・ウッズ。彼は、ココ一番の大勝負の瞬間、「あること」を心の底から念じるそうです。それは、相手がミスりますように…ではなく、この試合で絶対に勝てますように…でもありません。
彼は、”対戦相手も”上手くいきますように！…と心の底から祈るそうです。普通だったら、「ミスしてくれ…！」って念じそうなところですが、彼は”真逆”です。相手が外してくれた方が勝てるのに…一体、なぜでしょうか？
脳の仕組み
それは、「脳の仕組み」に関係があるそうです。
実は、脳は自分と他人を区別できない。たとえば、人の悪口を言うと、脳の中では”自分が”悪口を言われた時と同じ状態になるそうです。
スポーツで「あ～相手がミスればいいのに」なんて祈ったら、無意識のうちに、自分で自分に呪いをかけていることになるんです。
けっこう、これ当たってると思いませんか？思い当たる節があるなら、たぶんあなたは普通の人ですよ。相手にミスれミスれって言ったその通りに自分がなったって事ですよね。普通の凡人ですね。
そこでタイガー・ウッズは、（意識的か無意識なのかはひとまず置いておいて）他人にも同じように上手くいくことを念じることで、自分が上手くいくように脳を誘導していたそうです。
これはスポーツに限った話ではないようです。
成功者の思考
一流の成功者は、他人の足を引っ張るとか、妬んだり、周囲を下げるような念は送らない。と言い切っていいのかどうなのかわかりませんが、むしろ心から応援するって言う態度や言動は理解できるような気がします。
つまり、普通の人とは思考が真逆ですね。このように、彼らは一般の人とはちょっと違った思考を持っていることが多いような気がします。
成功者の定義とか、成功者の思考などなど、検索してみればキリがないほどありますが、何を信じてどう行動するかはあなたの自由です。
もちろん、成功したいのか、或いはそなん事どうでもいいのかは、自分で考える事なのでこれ以上は何も言いません。
ただ、成功者の思考を参考にするならば、
・自分と違う意見を持つ人を大切にしたり…
・寄付する習慣を大切にしたり…
・常識にまったく囚われていなかったり…
こういった成功者ならではの思考、行動、習慣を、脳にもインストールできたら…将来のライフスタイルや周りの人間関係も、大きく変化するはずですね。
偉人として語り継がれるわけ
はい。ここまでお伝えしてきた成功者の脳の仕組みですが、今回は、マーケティングと言うより「戦略的思考」に触れてみました。
私的見解で言えば、成功者って明確な目的目標を持ってますね。その目標に向かってひたすらに歩んでいるように思えます。
それと、成功者って自ら成功者という認識は無いように思えます。はたから見ていくら成功しているように見えても、本人は目標に向かってひたすらに歩いているだけだと答えるはずです。
だから、亡くなったあとで偉人として語り継がれるのでしょうね。
考えてみて欲しいこと
そこで、一つ考えてほしいことがありますが、あなたは自分がこの世からいなくなった時、誰がどんな弔辞を読んでくれるのか？ぜひ一度時間をかけて考えてみてください。これって何を言われるのか楽しみじゃないですか？
僕の理想としては、身内も含め関わりあるすべての人のうち1人でもいい、たった1人だけでもいいので「あなたは尊敬に値する人でした」って言って欲しいんです。だから、そう言ってもらえるような生き方をしたいなと思っています。実際に行動が伴っているかは別としてですね、そうありたいと思ってる今日この頃です。
というわけで、ぜひぜひ今後も「社長の戦略講座」、参考にしていただけると嬉しいです。
それと、最後にお知らせですが、第1回目のnoteからstand FMというラジオ番組で放送してますのでそちらも聴いていただくとよりリアルになります。アクセスの方法はPSに記載しておきますのでこちらから聴いてください。ついでにフォローもお願いします。
それでは、飽きない人生満喫しましょう！じゃまた。
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