見出し画像

トップとナンバーツーの関係

起業は今、ブームか?

最近、起業するって話をチラホラ聞くようになりました。これは以前にはない傾向で、今の時代起業しやすい環境にあるのかもしれません。

元々、起業って聞くと青年実業家みたいなイメージがあったのですが、今は違いますよね。フリーになるとか独立するってだけでも起業ですからね。

人生は一度しか無いし、生きていく中で選択肢の幅を広げる意味でも起業するってことは一つの道です。

起業するって夢があっていいし、起業したら成功して欲しいと思うのが、我々マーケティングコンサルタントとしての性かも知れません。

一方では、会社員が嫌だから起業するって考えもなくはないです。特に中間管理職あたりになると上下の板挟みに嫌気がさすってありがちな話です。

そんな中「友人2名と起業したい」という話はよくあります。確かに、いくら独立すると言っても一人ではなかなかメンタルキツいですからね。

ということで、今回は起業しやすい時代になって来ましたが、経営のトップは社長です。そのトップとナンバーツーの関係についてお伝えしたいと思います。

友人二人で起業すると

仲の良い友達と二人で起業したい...っていうような相談を受けることもありますが、その答えは決まっていて、「それはうまくないかない」ということです。

けど、そういう話をすると必ず

・アップル社:ジョブズとウォズニアック
・Google社:ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン
・ホンダ:本田宗一郎と藤沢武夫

などを反論にあげることができます。

確かに彼らは2人、元々友人か知人ですよね。しかし、これにはポイントがあって、お互い立場を認識した上での役割が決められています。

前提条件を理解する

それは…会社での役割分担と上下が明確なことです。さらに、

・外に出る人
・内側のマネジメントをする人

が分かれている...ということをルール化しています。

つまり、どちらが最終意思決定者かが決まっています。トップとナンバーツーの意見が割れたときには、もちろん意見は戦わせます。

しかし、最後はトップが決めます。そして、そもそも反対していたナンバーツーもそれに従うことを是とします。

いくら仲の良い二人でも、これがきちんとできる「2人」でないとうまくいかないってことです。

役割を弁えておくこと

そして、ほとんどはナンバー1が名声を受け、ナンバー2はそれを受けられないのが世の常です。

しかし、起業したい人って出たがりが多いので、同じタイプの二人ならこの役割分担を守れない場合、失敗してしまいます。

一方、「2人でビジネスやります」から相談に乗って欲しいという方々は、どちらかが話を持ちかけ安易に合意するような単なる友人関係が多いです。

もしくは、1人ではリスクを取るのが怖いから、お互いがなんとかしてくれると思い合ってるのが丸見えですね。

で、上手くいったとしても目立つのはどちらかだけです。もう一方は嫉妬に狂うわけで…これはよくある話です。なので、上手くいかないのは当然ですね。

候補選びも同じこと

一人起業型でも、これから会社を大きくしたいと考えていて、ナンバーツー候補を入れる時も同様のことが言えます。

たとえ年齢やキャリアが上であっても

・最後はトップに従えること
・縁の下の力持ちで納得できること
・役割分担を理解していること

が重要な条件になってきます。

もし、ナンバーツーが欲しいけどこれらの条件を満たす人が現れなければ、現状維持を継続させることに注力した方がいいでしょう。

なので、慌てて会社を大きくする必要はなく、あなたがトップならナンバーツーに相応しい人が現れたら、改めて考える程度で充分だと思います。

はい、ってわけでぜひぜひ今後も戦略講座、参考にしていただけると嬉しいです。

オススメ→ 売上=〇×〇×〇の新公式はこちら

お知らせ

それと、最後にお知らせがつあります。

つ目は、こちらをクリックしていただくと「あなたのファンを増やし続けるコンテンツ作成25の方法〜メッセージの伝え方で結果が変わる〜」PDFを無料で差し上げます。SNSやBLOGなどコンテンツマーケティングには参考になりますので、ぜひダウンロードしていただいてあなたのビジネスにお役立てください。

<ダウンロード頂いた方からお礼のメッセージ>

伝え方で結果が変わる「25の方法」DLさせていただきました。その中でも特にこの2つがとても興味をもち、参考になりました。「12」で紹介されていた内容は、バズる可能性が高いので、今後ドンドン取り入れていきたいと思いました。その中で紹介されていた、凄い動画ソフト。正直、動画は今ひとつ使いきれていないので、とても参考になりました。「18」の内容もいいですね。書くネタに困らないですし、面白い内容であれば、ドンドン閲覧者も増えますね。これから取り入れていきたいと思います。

K様

つ目は、マーケティングのこと、集客やセールスなどについて質問を下さい。匿名で聞ける質問箱からお願いします。質問を採用させていただいた方は、noteで紹介します。さらに、連絡先明記の方にはプレゼントを差し上げますので、どしどし質問待ってます。

つ目最後に、第1回目のnoteからstand FMというラジオ番組で放送してますのでそちらも聴いていただくとよりリアルになります。アクセスの方法は、PPSに記載しておきますのでこちらから聴いてください。ついでにフォローもお願いします。

それでは、飽きない人生満喫しましょう!じゃまた...さいなら。

おまけ

PS:noteフォロワー限定特別企画

連続投稿特別企画として、山陰経済新聞に連載されたマーケティング記事「わかりやすいマーケティング(合計7記事)」を一気に全部無料で差し上げます。欲しい方はフォームよりお申し込み下さい!

「わかりやすいマーケティング」PDFダウンロード申込

<SNSでシェアして頂いた紹介者のメッセージ>

須山さんのマーケティング理論は実践的で、大変勉強になります。今回、PDF資料が無料なんて、こんなにサービスしちゃっていいんですか?!

M井様

<ダウンロードした方からお礼のメッセージ>

須山さん、資料を拝見いたしました。ご提供くださいましてどうもありがとうございました!過去三ヶ月、ソーシャルメディアの勉強を猛烈な勢いで行っておりました。その纏めとして本資料に巡り逢えたような思いでした。基本原則が分かりやすく纏めており、なにより大変読みやすい書き方です(余談ですが、全機器アップルのためMacBookの挿絵が嬉しかったも・・・)
最も興味深かったのは、プライミング効果と価格の組み合わせです。ここまでまだ勉強ができていないので、今後の課題として須山さんのお言葉を念頭に置き体系的に取り組むことができればと考えました。

S本様


こちらからダウンロードできます!

PPS:

↓ 音声はstand FMから聴いてください!↓

↓ ZOOMで相談できます(所要時間:60分以内) ↓

↓ BLOG  ↓

↓ 売上=〇×〇×〇の新公式 ↓

LINE公式ページ

LINE登録でマーケティングヒント無料プレゼント

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?