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Zoom(Webミーティング、オンライン会議)での工夫
テレワークの生活になってから約2年経ちました。
私はプリセールス職になりますので、主にお客様とZoom(Webミーティング)を行います。その中で、40代の不男である私が、商談で少しでも良い印象を残すため、私がやってきたZoom(Webミーティング)での工夫を共有したいと思います。
カメラを必ずONにする。自分が逆の立場だとすると、顔を見えない相手は親しみが湧きません。そのため、お客様がカメラをOFFにしていても、こちらはカメラをONにします。
カメラ目線になるようにカメラを配置する。自分が聞き手(お客様)だった場合、全然違う方を向きながら話されると違和感ないですか?
ライティング。特に、逆光で自分の顔が暗く写らないようにする。
カメラに映る自分の顔位置を中心にする。顔の下半分が見切れていると、椅子を深く座って横柄に見えますし、顔半分が見切れると、間抜けに見えます。
なぜ、ここまでカメラ写りを気にするかというと(念の為言っておきますが、私はナルシストじゃないです)、実際に顔を合わせた打ち合わせの場合は、相手の顔をまじまじ見ることは案外少ないと思います。
逆に、Zoom(Webミーティング)の場合、発言者のカメラの映像が、相手の画面に表示されます。つまり、Zoom(Webミーティング)で自分がプレゼンしている時は、相手のPCの画面一杯に自分の顔が表示されており、顔を合わせた打ち合わせより、Zoom(Webミーティング)の方が自分の顔を見られてます。
あとカメラ写り以外に、気をつけていることとして、
オーバーリアクションを取る。Zoom(Webミーティング)の場合は、顔から下が見えませんので、喜怒哀楽を出すときは、なるべく大袈裟にするようにしております。例えば、相手(お客様)が話されている際に相槌で顔をふんふんと上下させますが、それをカメラごしでも伝わるように少し大袈裟に顔を上下させる。
感情を口に出す。例えば、相手(お客様)を持ち上げる時は、「おー」だけの短い感嘆詞だとマイクが拾わず、相手に伝わらない可能性がありますので、「すごい」と発言する。
笑顔(口角を上げる)。男性の場合、普通に聞いてるだけあっても、なぜか怒っている(ぶすっとしている)ように見えてしまいます。そのため、口角を上げて、表情を柔らかく見せる。
顔を合わせた打ち合わせの場合は、シワのないワイシャツ、磨かれた靴、ビシッと決めたスーツなどの服装や、ピンと伸びた背筋、浅く腰掛けた座り方のなどの態度、と言ったさまざまな要素で、自分の人柄や熱意を相手(お客様)に伝えることが出来ます。ですが、Zoom(Webミーティング)の場合は、カメラに映る要素が全てとなってしまいます。そのため、カメラに映る自分の姿は、ビジネススーツを着こなすことや態度と同等以上に重要だと考えております。
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