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かわいい友人は、素敵な女性になっていた。

中学の同級生で、すごくかわいい子がいた。

その子は、私の中で勝手にマドンナ的存在だった。

(ぶっちゃけ女子校だったせいか、クラスにはかわいい子が多かったが、中でもダントツ自分の中でマドンナ的存在だった。)

当時、地味だった私は、彼女からプリクラもらった時、すごく嬉しかったのを覚えている。(お礼に私のもあげると、あげたのも覚えてる。いや、いらないよな。)

そんな彼女とは、中学を卒業してからもなぜか定期的に会っていた。むしろ、中学時代は、そこまで近い関係ではなかったが、それぞれ別の高校に行ってから、会うようになった。

(制服を借りて、「コスプレー」とか言いながら、すすきのを歩いたりもした。)

そんな彼女と、昨日、5年ぶりに会った。

大学在学中に子どもを産んでいたので、子どもはもう7歳になっていた。

すごい。

二人目も産まれて、4歳になっていた。

上が7歳、下が4歳。二人の年齢を足しても、まだ11歳。

当然、ママが可愛いので、子どもも可愛い。

そして、可愛かった彼女は、めちゃくちゃ素敵な女性、ママ、エステティシャンになっていた。

何て言うか、色々「やらなきゃいけない境地」に直面して、それが彼女を素敵な女性に作り上げたんだろうなという感じだった。

容姿もだけど、オーラとか、話し方とか、内容含め、全てが美しかった。

改めて「女性ってすごいな」って。ね。

自分は、フリーでプラプラ働くアラサー女子で、まだ結婚とか出産は到底想像できない放浪者なわけで。でも、状況は違えど、お互い考えてることや価値観、そして思い出話とかで盛り上がってたら、あっという間に3時間とか過ぎてた。

こんな素敵なママになりたいなって思った時間だった。

ありがとう。


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