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休むという選択をして、感じている変化。


産後すぐに働き始め、周りの力を借りつつなんとか息子を1歳にすることができました。

ただ、知らず知らずのうちに疲れが溜まっていたようで……。

先日友人が亡くなったことや、お仕事のクオリティを下げてしまうのではという葛藤があり、12月はいったんお仕事を休み、家事と育児に専念することにしました。

来年からは保育園が決まるまで、無理のない範囲で、仕事を再開させるつもりです。

そんなこんなで、お仕事をお休みしてから2週間ほど経ちましたが、その中で感じたことを書いていきます。


ものすごくお腹が減る

休みと休暇

仕事を休み始めてから、ものすごくお腹が減るのです。

中華が食べたい、クレープも食べたい、ビールも飲みたい……。
1日中お腹が空いていて、常に次のご飯のことを考えています。

お腹いっぱい食べたのに、2〜3時間後にはもうお腹が空いていて……何を食べてもおいしくて、少ないお小遣いは買い食いに消えていきます(中学生か)。

息子といるときには、彼のペース、彼の食べられるものを選ぶ必要があるので、このような状態で食べたいものを食べられないのは、結構辛いです(笑)

おそらく、知らないうちに溜め込んでいた疲れを、回復させようとしているのだと思います。


ママ友たちとの関係が進んだ

休みと休暇

仕事を休んでいるので、時間に少し余裕ができて、今月はほぼ毎日のようにママ友たちに会い、子どもたちを遊ばせています。

今まで話題の中心はどうしても子どもたちのこと。
自分たちの話をすることは少なかったけど、最近は【個人】の話をするようになりました。

子育て以外に感じたことや、仕事への想いや、そもそもの自分たちの性格、それぞれの好きなこと。

【ママ】から【わたしたち】へと完全に戻るのは無理だけど、ママ友たちと過ごすときに【わたしたち】でいられる時間が増えてきたのが嬉しいです。

つい先日も、ママ友Mちゃんが読書好きなのを知り、一緒に図書館へ行って本をおすすめしてきました。

ぼうっとする時間の大切さ

休みと休暇

少しまとまった時間がとれると、「この時間を何か有益なことに使わなければ!!」と息巻いてしまうわたし。

ですがこのお休み期間は、つとめてぼうっとしようと決めました。
だからnoteも気が向いたときにしか書かないし、寝かしつけが終わったあとにはぼうっとテレビを見たり、本を読んだり……。

息子の寝かしつけの時に一緒に寝てしまったり、と【有益でない】時間を作ることにしています。

これが結構、心地いいのです。

限りのない余暇は不安になる。
だけど「この1ヶ月だけ」と期間を決めてしまえば、それを楽しむことができますね。

あと、ぼうっとすることで、身体と心が回復してゆくのがわかります。

仕事を休むと決める寸前は、特に体調を崩しているわけではないけれど心が乾いていたので。


終わりに

今年最後の1ヶ月、思い切って仕事を休むという選択が正しかったのかどうか。

それはまだわからないけれど、今この1ヶ月は、息子に向き合うことがベストなんだろうなと思ってます。

この1年間頑張ってきたから、こういう選択ができたのでしょうし。

今年もあとわずかですが、かなり遅れてやってきた【育休】を楽しみたいと思います。

noteもかなりの不定期更新になると思いますが、書きたいときに書きたいことを書いていきます。


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最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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