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NGT48の1月10日は誰のお祝いなのか?

今年もこの時期がやってきた
1月10日 NGT48の劇場がオープンした日
2016年1月10日に劇場オープンを迎え今年で6回目の日となる

2016年当時に在籍していたメンバー26人も今では13人となったが、新たにドラフト3期生と2期生合わせて16人が在籍し、今年は29人でのお祝いとなる

毎年1月10日は劇場OPEN記念公演が開催される

さて、この1月10日のお祝いだが誰のためのものなのだろうか
NGT48のお祝いと言うのは明白だが、細かく見ていくと各々のスタンスには違いが出てくると考えられる

分け方としては
①初期NIIIの1期生
②研究生スタートの1期生
③ドラ3・2期生

各々の細かいスタンスについて考えてみる

①初期NIIIの1期生

劇場オープン公演に出演したのは当時チームNIIIに選ばれた16人のみ
現在はその中の下記7人が在籍している
荻野由佳、小熊倫実、加藤美南、中井りか、西潟茉莉奈、本間日陽、山田野絵

この7人にとっては紛れもないお祝いの日である
自分たちが劇場オープンとともにチームNIIIとして劇場デビューした日でもある

②研究生スタートの1期生

チームNIIIになれたメンバーがいる一方で研究生スタートとなり、劇場オープン公演に出演できなかったメンバーもいる
そのメンバーは当時10人おり、現在は下記6人が在籍している
角ゆりあ、日下部愛菜、清司麗菜、中村歩加、奈良未遥、西村菜那子
この6人は現在、十人十色というユニットでも活動している

研究生スタートとなったメンバー達は劇場オープンという嬉しい日を経験しながらも、正規メンバーとして劇場に立てなかった辛い日でもある
劇場デビューは各々違った日となった

③ドラ3・2期生

ドラフト3期生と2期生からしたら1期生ほど思い入れのある日では無いかもしれない
2016年1月10日を経験しているかいないかは大きな違いとなる

本人達はお祝いの気持ちを持っているだろうがどうしても1期生と差が出てくる
これは悪いことではない
差が出るのは当たり前で、大切なのは歴史を軽視しないということだ

歴史を軽視しない

NGTにとって1月10日は重要なお祝いである
それがどんな立場のメンバーであれ歴史を軽視することは出来ない
それはファンであれば尚更だ

当時を知らないからといってファンじゃないという暴論を唱えるつもりは毛頭ない
大切なのは当時を知ろうとすることであり、知っているものは伝えていくことだろう
いつしか1期生が全員いなくなっても1月10日がどういう日であったかを伝え続けなければならない
それが伝統となりNGT48を作り上げていくこととなる

ファンはどうするべきか

メンバー各々の1月10日に対しての思いが違ってくるのはしょうがない事だ
では、ファン側はどうするべきなのかについて考える

私は推しているメンバーが誰であろうと1月10日に対しては敬意を持って対応するべきだと考えている
2016年当時私の推していたメンバーは研究生スタートだった
その後2018年まで研究生として1月10日を迎えている

1月10日が悔しかった日であることに間違い
しかしながら1期生がどんどん減っていく中で研究生スタートだったからといって記念日を軽視するのは無理があるだろう

特にコミュニティに参加するファンとなると尚更である

ここからはコミュニティがどういった立場でいるべきなのかを実体験と見聞を元に語る

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ここからは自分の実体験と見聞を元に書いていくため、有料とさせていただく

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