[多動力]
おはようございます。
今日も本の紹介です。
今日は堀江貴文さんの
『多動力』
という本です。
今回はみなさんが何事も実践していけるようなモチベーションアップ及びこれからの人生楽しいことだけをしようという考え方になればいいなと思います。
では、本題に入っていきます。
<多動力とは>
多動力とは、いくつもの異なることを同時にこなす力である。
インターネットの登場により、昔の縦の壁というものが溶けていき、水平分業型モデルといったインターネットのような横の並びに変わってきています。
縦の壁とは、垂直統合型モデルで、テレビ業界がわかりやすいです。
テレビ業界は各局が番組制作から電波の送信まであらゆるレイヤーの業務を垂直に統合しています。
また、リモコンを見れば分かるように、限られたチャンネルによる寡占状態なのでイノベーションは起こりにくいです。
反対にインターネットのような『水平分業型モデル』は、ありとあらゆるモノがインターネットにつながることを言います。
ここで、必要なのが各業界を軽やかに超えていく『越境者』になれるかどうかだ。
今現在業界の壁がないこともあり、いくつもの異なることを同時に手を出せるようになってきました。
なので好奇心と集中力を源泉に、
『ハマって飽きる』
をした方がいいのです。
しかし、中途半端になってしまうのではないのかと不安に思ってしまう方いますよね。
中途半端でいいのです。
自分が好きなことをして、はまらなかったものに関しては人に任せるべきです。
興味を持ったことに対して
『やってみよう』
と思い、行動し始めるこそ多動力です。
<洗脳された考え方>
みなさんは
『石の上にも三年』
という言葉をご存知ですか。
『１つのことをコツコツとやる』
という意味です。
みなさんはこの言葉の価値観から脱せられていない状況で、あらゆることにチャレンジできていないのが現状です。
転職をネガティブと捉えている方が多いと思います。
チャレンジしようという行動力とアイデアを進化させる力が必要となってきています。
２つ目は完璧を求める人が多い世の中でしょう。
完璧主義というものは、単なる自己満であり、完璧ではなく『完了』でいいのです。
一度手をつけたものは手を抜きをして完了で良いのです。80点で大丈夫です。
とりあえず行動し、やりたいと思ったことに圧力をかけましょう。
他は他人に任せればいいのです。
全部自分で抱え込んでやろうとするのはあまりに時間のロスです。自分が最も力を発揮できる仕事だけをしましょう。
三つ目は、周りの目を気にしていて、自分の人生であるのに自分のやりたいことがやれずに終わってしまう人生になります。
これは、自分がしなければならないことがあるのに、友達から遊びに誘われてしまうとつい断れずに遊びに行ってしまうことが言えます。
友達を思っていることは大切ですが、これは本当に自分の人生の中でプラスになる選択ですか。
人生は一回限りです。
歳をとってから後悔するということが一番嫌です。
なので、今自分の時間を大切にして自分の夢やこれからやりたいことのために努力することは大切なことです。
何かを得ているとき、何かを犠牲にしなければなりません。
今友達と遊ぶ時間を犠牲にし、将来のために時間やお金を使う選択こそ自分のやるべきことなのではないでしょうか。
人生の主役は自分だ。
もう一回今の自分の状況を見直す必要があります。
あなたは他人の人生になっていませんか。
もしそうであれば、すぐに変わるべきです。
他人の目ばかり気にしていたとしても、それは将来の後悔につながることでしょう。
楽しい人生にしましょう。
<多動力の身につけ方>
まずは自分の時間を大切にしましょう。
やりたくないことは省き、自分の興味のあることを掘り下げてやっていけばいいのです。
何か工夫をして、効率が良いものにしていく必要があります。
例えば、カルピスの原液のように自分が原液(自分にしかできないこと)になることで他の人にそれはすぐ広ります。
そうすれば自分が動く必要はなくなります。
また、時間を工夫して速さよりもリズムを大切にしていきましょう。
そのリズムを壊さないように自分の時間をきっちり決めて、人に断る習慣は必ずつけておくべきです。
今日は多動力の説明から、洗脳された考え方を説明し、今こそ多動力を実践できるところまできたことでしょう。
これを読んだ方は、
自分の興味があることにたいして挑戦していき完了しましょう。
そして最も力が発揮できるプロフェッショナルな人間になりましょう。
私も今現在あらゆることにチャレンジしています。
自分が人生の主役だと思い、こらからの人生楽しいと思えるものにしていきます。
読んでいただき、ありがとうございました。
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