DAY153 自由に生きることの、本当の意味とは。

今年も桜をたくさん追いかけた。
そんなわけで今日は
桜の写真とともにお届け。

始まりはいつも厳美渓から。

会社員時代
桜休暇が欲しい!と
本気で思っていたのだけれど

今はフリーランスで
ある意味叶っている状態だ。

自分の意思で
行きたいときに
行きたい場所へと行ける
最高の働きかた。

水沢公園の桜。

今週末には
アルバイトの面接に行く。
バイトが決まったらしばらくは
自分のタイミングで動くことが
やりにくくなってしまう。

例えばこれからの季節
天気がいいからちょっと山に!
みたいなこととか。

五郎沼の桜のトンネル。

時間や場所に縛られてしまうのは
致し方ないところではある。

社会保障というものと引き換えに
わたしは自由をほんの少し差し出すのだ。

龍谷寺のモリオカシダレ。

願わくばやっぱり
個人事業主オンリーで
国民健康保険を納めながら生きる
というのが理想なのだろう。

でも今はその自信がないから
暫定的にアルバイトで自立を目指す。

岩手公園。

ていうかやっぱりね
旦那さんの扶養に甘えすぎてた!
これは反省すべき点。

わたしはもっと
本気出す必要があるよ。
そのための離婚。

櫻山神社

生きることに
もっと必死になりたい。
ガムシャラに生きてみたい。

生ぬるく生きすぎて
パッションとか何処かに置いてきた感。

石割桜

自由っていったい何だい?
って尾崎豊に訊ねられるけれど

生ぬるい環境下で得られる自由と
シビアな環境下で得られる自由は
意味がまったく違うと思うし

今は後者のほうをやりたいんだな
って思っている。

岩手県立大学

高校を卒業してすぐの一人暮らし
ギリギリの暮らしだけど
何だか楽しかったし
生きている実感があった。

君の恐がってる
ぎりぎりの暮らしなら
何とか見つかるはずさ

尾崎豊 Scrambling Rock'n' Roll より

今改めて
そんなギリギリの暮らしを
ひとりでやってみたいんだと思う。

わざわざそんなこと
恵まれてるのにやる必要ある?
という感じだろうけど

恵まれたからこそ
失われた感覚を取り戻したい。

弘前公園

そもそもバイトが決まるかも
まだ分からないのだけれど

いつもバイトは裏方役だったけど
今回は初めての接客業になるから
いろんなことがゼロからのスタートだ。

小岩井一本桜

何歳になっても
やってみたいことは
面白そう!と思ったらやるのだ。

仕方なくバイトするのではなく
わたしが『わたしとして生きる』ために
自ら選ぶんだ。

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