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あえて答えを与えない

こんばんは!
タイトルのようなことって日常においてもかなり大切なことだと思うんですよね!


子供の教育しかり、マーケティングしかり。



こちらは少し前にあった東京新潟物語という広告です。新潟老舗・吉野川酒造さんが出していたストーリー制を感じる広告です。


(https://www.pinterest.jp/KotomiNakasone/東京新潟物語tokyo-niigata-story/)
※他にも様々な打ち出しがあります。


前半に「幼なじみが親になった」という事実と
後半の「私は」という兼ね合いがもう何とも!


私はの後に続くストーリーをつい想像してしまいます。


このように「答えを与えない」ということは
様々な形に転用できると思うんです。


例えば物販であれば、本のブックカバーやCDジャケットに相手では【投げかけ】に留める。


見た人が想像し、興味を持たせ、購入して活用することで答えが分かるような仕掛けを作る。


もっと広げて違う観点から考えれば、
文章のリズムを変えるという点でも参考になる。


例えばビジネスのプレゼンでも淡々と説明分しかないスライドやグラフなどスライドの途中に相手に投げかけるワンセンテンスのスライドをポーンと入れる。(「?」の力って凄いです)


会えてリズムを変化させることで、注目を引かせる。


作曲などにおいてもあえてキーを外したり、不協和音を入れることで「ん?」と思わせる。


のような、、、。


「何か良いな」「何かひっかかるな」「何か気持ち悪いな」「何か寂しいな」



何となく感じることを自分なりに解釈することで、日常がより楽しくなる感じております。


おわり

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