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君たちはどう作るか

今季、木村太哉選手が背番号を27を戻したのことを機に、木村太哉選手のゲーフラを新しく作った。
木村太哉選手のゲーフラとしては3代目となる。(2代目は塗り直しをして背番号を変更しただけだが)

2代目木村太哉ゲーフラ(うっすら初代の27が見える)

私はゲーフラを作る際には、まずコンセプトを決める。その後、コンセプトに沿ったデザインを考える。
今回のゲーフラのコンセプトはチェスのナイト♞だ。
なぜチェスのナイト♞?と思うかもしれない。
現代のサッカーはスタメン11人と交代枠5人の計16人がピッチに立つ。実はチェスの駒は16個同士で対戦を行う。ここが共通点となりリンクした。
ナイト♞を選んだ理由は、チェスでの初期配置が外側でサイドの木村太哉選手と似ていること、ナイト♞の動き方が独特で木村太哉選手のドリブルを彷彿とさせたからだ。(脚が馬のように太かったという理由もあるとかないとか)

コンセプトが決まったところで、デザインに取り掛かる。Canvaというアプリを使ってデザインを行い、そこからプロジェクターを使用して下書きを行い、色を塗って完成させた。
⬇大まかな作業工程⬇


さて、皆さんはゲーフラや旗を作った事があるだろうか?
作ったことがないという人はぜひとも作ってみてほしい。
作り方は多くの人が様々な手段で掲載しているのでここでは割愛させて貰う。

ゲーフラや旗をデザインから作成し、掲げたり振るのはなんのためか?
選手のため・クラブのためだと口では言うが、実際のところそれは自己満足の世界だと私は思っている。
私が木村選手のためにと作った今回のゲーフラも結局は自己満。デザインの意図を正確に伝えたいだとか伝わるだとかは思っていない。それでもそこに拘りを持って作成した。

ゲーフラや旗を作り、掲げたり振ったりする過程で一番大切なのはクラブや選手を想う事なのだと私は考えている。
「○○選手に喜んで貰いたい」「クラブに勝って欲しい」そんなことを想いながらデザインをして色を塗る。そしてスタジアムでそれを掲げる。
そのゲーフラや旗に想いを込めること。それが一番大切なのではないだろうか?

初めは、不格好なものが出来上がるかもしれない。
それでもいいじゃないですか。気持ちが入っているんだから
デザインセンスとか作成技術なんてのは数をこなさないと上達しません。まずは作ってみる。そしてスタジアムで掲げる・振る。誰かに笑われたって、馬鹿にされたっていいじゃないですか。あなたがその選手を、クラブを想って作ったものなのだから

まずは一歩踏み出してゲーフラや旗を作ってみて欲しい。
そしてトモニファジアーノ岡山の応援を熱くして行きましょう❤️‍🔥



ゲーフラや旗を作る際で困ったことがあればいくらでも相談してください。
X(旧Twitter)▶@ITOYAN02



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