包む
レジ袋が有料化になりましたね。
無くなってわかりましたが、ゴミ袋でも使用していたので意外と不便。
私は100円均一の簡単な袋を使っていました。
ジッパーがついていて便利だし、何よりお安いです。
そんななか、ある日荷物を整理していると、奥にしまわれた風呂敷たち。
布好きなのと、出かけるときにたまに使用していたのもあり、風呂敷をいくつか持っていました。
これは、買い物のときも使える…?と気づき、使用し始めました。
使用感はとても良いかんじ。
古道具屋さんで買ったもの、義母さんにもらったもの、
使い方としては、エコバッグ代わりに折りたたんで持ち歩いたり。
使わないときも、寝具や季節物の服など、包んで収納したりしています。
何でも使えて本当に便利。
そして…話は変わりますが…。
バッグやお洋服の作家さん、 @5sac さんにご紹介していただき、
愛媛県新居浜市の藍染作家さん、佐竹幸郎さんの縫製工房へお邪魔しました。
縫製工房は、同県の西条市にあり、自宅から10分もかからないくらい。
藍染された生地を洋服に仕立てて、販売されています。
模様入りのものは、手描きなのでどれも一点物。
お持ち帰りした、波や海を感じる模様。
ちょうど1m角で、贅沢にも風呂敷にさせてもらいたいなと思っています。
これからずっと使って、味が出てきたらいいな〜と思っています。
藍染の生地を使ったお洋服もどれも素敵で、いつか着てみたい憧れが増えました。
ちょうど、佐竹さんご本人にもお会いできて嬉しかったです。
自粛で人と話す機会が以前より更に減っていたので、とても刺激になりました。
環境について考えると、自然の素材や、昔からの知恵や伝統のものの良さがよくわかります。
そんな気づきから、また誰かが風呂敷を始めとした、
忘れていた昔ながらの良きものがもっと広まりますように。
私もその良さを大事に、作品作りに活かせたらと思っています。
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ようやくネット販売も始めました!
これから少しづつ追加予定です。どうぞご覧ください。
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