『頭の中の経営陣』マインドについて
ご挨拶
こんばんは、みんな大好き夜香学園のいとまです。
2月ももうすぐ終わって出会いと別れのシーズンが到来します。
卒業式とかで離れても連絡するからねとかよくあるけどどうせ連絡なんて取らなくなるし新しいコミュニティに属して学生時代のコミュニティなんて遠い記憶の彼方に消えてしまうのでさっさと切り替えてくださいね。
さて、この記事はいとまの2月自由記事になります。
先日の配信の中で面白いマインドが出てきたのでそれを紹介しようかなと思います。
私の主観バリバリなので「こういう考え方もあるんだね」と君達が大好きな多様性wの心で聞いてもらえたらと思います。
本題
いとまは物欲がありません。コミケに行っても何も買うことが出来ず、何も買うものがないから休日はずっと家に引き籠っています。
しかし、全く物を買わないわけではありません。必要だと感じたものに関しては高額でも躊躇なく買うことが多いです。0と100で極端なのです。
昔から物欲があまりない自分に悩んでいました。「何で俺は何も買えないんだろう。服を買う気もないし旅行にも全然いかない。でも買う時は買う極端な自分が嫌だ！」と。
お金は貯まります。けど、なんか違うんですよね。何かが違う。買う時のハードルが異常に高いのが悩みでした。
そんな時配信中に出てきたのがこちらです。
詳しい内容については動画を見ていただきたいのですが、端的にまとめると、何故それが欲しいのかを具体的に説明できない場合は買う許可が得られないという考え方です。
私はこれを『頭の中の経営陣』と命名しました。
前回のAppleの話
これが最たるものだと思います。
iPadが欲しいと思った時に頭の中の経営陣が「何故iPadが欲しいんだ？」と圧力をかけてきます。
私は、「現在資格の勉強で電子書籍で勉強を行っているのですがiPhoneだと画面が小さくて本が見づらいです。なので電子書籍を読む用の端末が必要だと感じたからです」と頭の中の経営陣に答えました。
すると、「何故iPadなんだ。別に本を読むだけなら他のタブレット端末でも十分だろう？」と質問が来ます。
大事なのはここでタブレット端末を購入すること自体は必要なことだと経営陣に納得させることです。仮に「タブレットでなくても実物の書籍でもいいし電子書籍ならパソコンからでも見られるだろう」と頭の中の経営陣に詰められることがあると思います。その場合は、「実物の書籍では嵩張ってしまう。私の持っているデスクトップパソコンは外に持ち運べない」という旨を言えば問題ないでしょう。タブレット端末を買うという最初のハードルは無事突破することが出来ました。
さて、別のタブレット端末でもいい理由ですが、私は「電子書籍を読む用に購入する予定だが電子書籍だけでタブレット端末を使うつもりはなく動画視聴や作業用として外に持ち出せないパソコンの代わりとしての役割を求めています。そのため性能が高いに越したことはないためです。さらに現在私はiPhoneを使っていて同じ企業の製品でそろえた方が端末間の親和性が高まり使用する上で何かと都合が良いと考えたからです」と頭の中の経営陣に答えました。
どのiPad製品にするかは上記の記事で細かく記述しているので割愛しますが、このような理由で私は頭の中の経営陣を納得させてiPadを購入しました。
壁は「タブレット端末を買う理由」と「iPadにする理由」の2つですね。タブレット端末を買うことについて頭の中の経営陣を納得させることが最初のハードルです。「なんとなく欲しいから」、「周りはみんな持っているから」と言った浅い理由では頭の中の経営陣を納得させることは出来なかったでしょう。
「こいつは何を言っているんだ。全部自分なんだから買いたい物を買えるように誘導できるじゃん」と思うでしょうね。そんな欲で生きているやつにはこのマインドは身に付けられないので黙って欲に忠実に生きとけやw
買いたい理由を根拠を付けて言語化する。軽い気持ちであれ欲しいとかこれ欲しいとかで買っちゃう人には是非とも推奨したい考え方です。
ただ1つ注意なのが、全部が全部に頭の中の経営陣にNOを言わせないことですね。このマインドは我慢とは違います。不必要に買わないためであり必要なのも買わない考え方ではありません。過度な我慢は身を滅ぼします。
最後に
これはあくまで私の考え方なので他の人には実践できるか分からないしそもそもその考え方も理解出来ないと思います。ご自身に合ったやり方で節約をしてみてはいかがでしょうか？
最近はiPadやAirPodsなどの製品を買いまくったせいで頭の中の経営陣が物を買うことに結構難色を示していますw
欲しいものはほぼ買ったししばらくは大きな買い物をすることはないと思うので問題はないとは思いますが…
この考え方は投資とかにも通じるところがあると思います。「何故その株を買う」、「何故その株を売る」、「何で株価が上がったのに、売買せずに保有したままにする」とかです。
繰り返しになりますが、あくまで参考程度に捉えて、ご自身に合った方法を模索してください。
私はこのマインドを持ち続けていくつもりです。物欲がない理由がはっきりしたからもうこれで物欲のない自分に悩む心配はありません。胸のつっかえが取れたようなさわやかな気分です。この考え方を持ち続けて生きていきたいと思います。
では、お金の話は以上とさせていただきます。
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