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昔住んでた街を訪れる

私は大学のときに上京し、以来ずっと東京に住んでいます。
もう10年以上東京にいますが、様々な事情で5回ほど引っ越しをしています。

たまに昔住んでいた街を訪れることがあります。
特に用事があるというわけでもなく、ただ行きたいから行くのです。

私には懐古主義のような面があり、時折り昔ハマっていた本を読んだり、音楽を聴いたりして、その懐かしさを味わいます。

その一つとして、昔住んでた街を訪れることがあるのですが、なんとも言えない魅力があります。

昔のことって不思議と、嫌なことは忘れており、よい想い出だけが残っているので、とても心が満たされます。

場合によっては、再開発等で駅前が大きく変わっていたり、もっと酷いと住んでた建物自体が取り壊されていることも。

実はGWにも昔住んでた街を訪れたのですが、駅前はおろか、住んでたアパートも残っておらず、残酷な時の流れを感じました。

少し物悲しくもなりますが、だからこそ、当時と変わっていない風景を少しでも見つけると、一気に懐かしさが込み上げてきます。


当時は学生でお金がなく、チェーン店ばかり使っていました。
そのため当時から気になってた少し良さげなカフェやレストランに、今になって再挑戦ということもできます。

当時は気付けなかった街の魅力を再発見することもできるため、懐古一色の旅ではありません。

皆さんも、何かの折に昔住んでいた街を訪れ、ノスタルジーに浸ってみるのはいかがでしょうか。
懐かしさだけでなく、新たな発見もでき、よい暇つぶしになりますよ。

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