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精神疾患は罰か呪いか何かか

って思うことよくある。
この症状を患う合理性が分からん。

この身体で一生を生きるという絶望

ほぼ365日そこはかとなく体調不良。
下手すりゃ寝込む。
なんとか起きられても最優先事項は就業。
仕事の犠牲になる健康で文化的な最低限度の生活。
休日は次の出勤のために寝て回復。
遊ぼうものならどこかで欠勤。
ほとんどレジャーに使われない有休。
そもそも出かければ5分で腹壊す。
謎の胃痛。
謎の目眩。
謎の動悸。
謎の不整脈。
謎の吐き気。
謎の睡眠障害。
原因となる内臓疾患や病名がないと上司に報告すれば「じゃあなんだろね〜」う〜ん毎日3食食べて湯船に浸かって8時間寝てるとは言いがたいからわたしが悪いんですかね〜?
頑張って自律神経整えてもPMSとか低気圧で死ぬ。

富士山に登ったり日暮れまでウォータースライダー滑ったりしたいとは言わないから、朝べらぼうに早く出なくてもお腹痛くならず遅刻の心配もいらない、毎日お風呂に入れる体力がある、フルタイムで働いても休日寝込まない、夕食後に田舎の畑道を30分でいいからウォーキングできる、そんな身体で人生を送ることはもう一生無理なんですかね?

精神疾患の原因はなんとなく分かっている

って人は結構多いと思う。
なぜなら、なんか本に書いてあるから。

仕事で肉体を酷使しすぎたとか、
仕事で精神的に追い詰められ続けていたとか、
それらにより睡眠障害を患ったとか、
発達障害の二次障害とか、
育ちによる性格の二次障害(的なもの)とか。

ほぼ全部兼ね備えてる人も多くて、わたしの場合これらだいたい全部がある中で、精神疾患への入り口に足を踏み入れるきっかけになったのが「精神的に追い詰められる仕事」を「自宅で深夜までやる」ことで「睡眠障害を患ったこと」だけど、

超絶気分が腐ってる時は「え? 精神疾患はああいう働き方をした人間への、助けを求められなかった人間への、嫌だと言えなかった人間への、休むという選択肢を求められなかった人間への、

罰なのかな??????

って思うことよくある。

それかわたしの、もう忘れたつもりになっている子供の頃の行いがクソすぎて、神か人かに呪われているか。

「この脳を持って幸せか」

というタイトルのブログ記事を読んだことがあって、内容を人に説明できるわけじゃないけど、このタイトルだけよく覚えている。
わたしの母親世代の、発達障害の方が書いた記事。

右記はわたしの母が言っていたことだけど、いわゆる「普通の人」は「空が青いことに心が躍ったりしない」らしい。そんなバカなと思った。めっちゃ踊るやん。

うちらの脳だか自律神経だかメンタルだか心だかは、5分で腹壊すし休日を自覚するなり寝込むし風呂に入れないしゴミすぎてもう死ぬか? って思うけど、その代わり青空に躍るから、そこポジティブに捉えて今日も頑張るしかない。

いうて青空に躍る心から発した言葉は、同じ青空に躍る心の人にしか伝わらないけど、自分の周りに今いる人たちがたぶんそうだから、それは本当にありがたいことだなと思いました。

いただいたサポートで、ちゃんと野菜を食べようと思います。