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わけあって休職中

わけあって休職しています。
あんまり引きこもってても悪化するだけなので、時々出かけてるけど……。

今の主治医にかかって6〜7年経ちますが、初めて泣きつきました。
これまでの転職・退職時の理由も「体調を崩したから」というのがあったので(それが全てではないものの)、夫からは「やっと休んだか」と言われました。


二つ目の職場で働いていた2021年の秋頃、こんなタイトルの記事を書いていました。

"精神疾患はああいう働き方をした人間への、助けを求められなかった人間への、嫌だと言えなかった人間への、休むという選択肢を求められなかった人間への、罰なのかな?"

だい〜ぶ思い詰めていた時に書いた記事です。
毎日あまりにも体調が悪すぎて……。

他人に対しては「精神疾患は罰」だなんて絶対に言いたくないですが、少なくとも自分にとってはずっとそのような存在でした。

でも、やっと休みました。
この気持ちから少しでも解放されることが、今回の休みの目標(?)の一つです。

※失業していた時に休めばよかったんですが、休むことにどうしても耐えられなくて、定職に就くまでずっとアルバイトしてました……。

休職中だとしてもなるべく明るく生きたい。
明るく生きるために休んでいるのだから……。

最近は本を読んだり近所を歩いたりして、休みつつもなるべくボケないように努めています。

とはいえちょっと遠出すると、2日くらい寝込んでお風呂に入れなかったり。
あせって色々なことをやってみても、何かをしている実感が全然持てなかったり。

適度に休むのは難しいです。

もう一つ明らかな変化がありました。
毎朝書いていたモーニングページ(ジャーナリング的なもの)において、書くことが減ったり、書くスピードが落ちたりしています。

原因はわかりません。
ボケてるだけかもしれません。

でも、こうしてできた余白から、新しいことを思いついたり、やりたいことを思い出せたりするのかもしれません。
そう思って、あせらないようにしています。

とはいえ、わりとまだ仕事していたりします。
引き継ぎもせず急に休むことになってしまったので。
在宅勤務ということもあり、できる範囲のことをやっているような感じです。
いつか心から休める日が来るといいなぁ。それはそれで、会社には申し訳ないですが……。

なんて思うからね、休みにくいんですよね。
休職はね、お給料もらってないから休んでいいんですよ……。まあ社会保険料はかかってるからそれは申し訳ないんだけど……。休んでください……限界の人々……。

お給料もらってないのに仕事すなということは置いといて……。

休むことに対して、申し訳ないという気持ちを持たない練習をしていきたい。
自分のためなんだから。自分の人生なんだから……。誰も責任を取れないんだから……。

この先50年ほども生きる可能性があるなら、休まずに生き切るなんて絶対にできないはずなんだから。

そして余裕ができたら、身近な人の「休み」を助けてあげられるような人になりたいです。

そんな目標を持ちつつ、お休み中です。


ここまでお読みいただきありがとうございました!

いただいたサポートで、ちゃんと野菜を食べようと思います。