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朝が嫌すぎて夜型だと思ってた

実はわたしは「夜型」なんじゃなくて、
ただ「朝が来るのが嫌型」だったんじゃないか、という話です。

三十路迎える頃まで、自称夜型でした。
だって朝起きられないし、夜は無限に起きてられるし……。

かといって、昼の体調も良くないんですよね。
でも夜型だしそんなもんか……。

と思ってましたけど、おかしくない?
体調が良い時間、少なすぎない?

そのうち健康状態が悪化して、夜もろくに活動できなくなったので、夜寝ることにしました。(普通)

すると、昼間しか活動できる時間がないわけです……。

活動時間を延ばすためには、朝早く起きるか、夜遅く寝るしかない。
どちらにするか。

そこでたまたま判断のポイントになったのが「家族との時間」です。

夜、活動をすることって、つまりは自分の(趣味や勉強などの)作業をするということなので、
家族とテレビを見たり話したりする時間が減るんですね。これが超気まずかった。

仕方ない、朝起きるか……。

最初はシンプルにつらかったし、というか起きられないし、体調の節目で幾度となく挫折し2年ほど経ちましたけど、ようやく慣れてきました。

休職している今も、朝6時半から7頃までには起きています。休日も7時台には。
代わりに夜は時々、疲れて20時台に布団入っちゃう時とかありますが……。

でも朝は結構元気なんです。
起きられるようになってみたら、元気だった。

「自分は夜型だ」というのは、思い込みだったのかもしれないです。
「朝が来ること」が嫌だっただけかも。


朝起きられるようになるまでに、大きく変えたことが一つあります。

大雑把にいうと「仕事」です。
まず通勤をほぼなくしました。再就職前、アルバイトをしていた時も、自転車でいける距離にしたりして。

再就職は、自宅でできる仕事にしました。えれぇ忙しい時ももちろんありますが、ある程度自分のペースで仕事できるようになりました。

わたしは朝がつらかったというより、(壊しやすい胃腸を抱えての)若干遠すぎる通勤と、激務とまではいかないけど忙しすぎる店舗での勤務がつらかったんですね……。

朝がつらい理由を解明&解決したら朝型になれた、という顛末でございます。

まあ色々あって結局休職しているけども(健康って難しいね〜)、少なくとも夜型だった頃より、今は幸せです。

朝がつらい時は、早起きがつらいというより、「朝が来たらやらなきゃいけないこと」がつらいのかも、という話でした。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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