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答練の復習方法

Q:答練を活用した1~3月の勉強方法について教えてください。

①択一実戦力養成答練

択一実戦力養成答練は、1週間に1回(×12)のペースで科目別になっています。答練に合わせてその科目の復習を行うようにしてください。

例えば民法であれば3回(=3週分)あるので、その3週間は民法の学習に力を入れつつ毎週の答練で力試しをするというイメージです。答練のペースに合わせて1~3月の3か月間で全科目を一通り学習できると良いでしょう。

①次回の答練に向けて出題科目の学習をしっかり行う

②答練で実践演習

③解説講義を参考に重要分野・弱点分野を中心にテキストに戻って補強

というサイクルで学習を続けてください。

②記述式答案構成力養成答練

記述式答案構成力養成答練については、1回2問ずつの演習を12回行うことになります。
答練の問題を3回、4回、と繰り返し解いて、復習をしっかりと行うようにしてください。

最初は講師の説明する手順を真似ていただければいいですが、繰り返し解く中で「どのような手順で解けばより効率的か」「どのようなメモが必要か」というように、自分に合った解法手順を思考錯誤してブラッシュアップしてください。

なお、復習の際は、時間がなければ答案構成だけ行う(答案の大枠を作るところまで解く)というのもいいでしょう。

なお、上記は一般的な勉強方法になりますので、ご自身の可処分時間や得手不得手に応じて、アレンジしてみてください。

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