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10分でマスターする司法書士試験の基礎20 ~20の問題から基礎を構築する~【不動産登記法④仮処分に後れる登記】

司法書士試験に合格するには基礎知識が大事です。

しかし、この基礎は疎かになりがちでもあります。特に学習経験のある方は、どうしても気持ちが前掛かりとなり、応用(発展)的な難しい論点に心奪われてしまう傾向にあります。基礎を疎かにしたまま、応用(発展)的論点も含めてマスターしようとすると、すべての知識が中途半端となり、問題を解く(=正解にたどり着く)ことができません。基礎あっての応用(発展)です。

また、基礎知識だけで解ける問題が多くあるのも事実です。つまり、基礎知識をキチンと100%に仕上げることこそ、問題が解けるようになる=合格への第一歩となります。

「“100%に仕上げられた鮮やかな基礎知識”が問題を解く上では大事」だということを実感していただくため、20の問題を用意しました。この20回を通して、今一度、(学習経験者が疎かになりがちな)基礎の重要性を認識して頂ければと思います。

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