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10分でマスターする司法書士の基礎シリーズ seasonⅠ 厳選10問 一問一答講義 『民法債権総論~債権譲渡~』の回

司法書士試験に合格するためには『基礎』が大事です。
ただ、法律学習経験のある方は、応用・発展的な難しい論点に心を奪われてしまい、基礎が疎かになりがちです。
基礎知識を疎かにしたままでは、正解にたどり着くことができません。
一方で、基礎知識だけで正解できる問題が多くあるのも事実です。
つまり、基礎知識を100%に仕上げてこそ正解できるようになるのです。

第4回目は、債権譲渡からの出題です。
債権譲渡は、今年、狙われやすい分野と言えます。
なかでも、平成29年の民法大改正で、規定ぶりが随分と変わった「譲渡制限特約付き債権が、その特約に反して譲渡された場合の法律関係」が出題される可能性が高いです。

そこで今回は、その法律関係を取り上げました。

『厳選10問 一問一答講義』を通じて、今一度、基礎の重要性を認識し、「“100%に仕上げられた鮮やかな基礎知識”が皆さんを合格へ誘う」ということを実感して頂ければと思います。

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