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その勉強は何のために?

【1】受験勉強によくある現象

普段,勉強をしていると「あれもしたほうがいいかな?これもしたほうがいいかな?」というように目移りしてしまいがちです。

しかし、行き過ぎると、あれこれやることが増えてしまい、本当にしなければならない勉強ができなくなってしまうおそれがあります。

【2】「本当にしなければならない勉強」と「しなくていい勉強」を見極める方法

では今の自分にとって「本当にしなければならない勉強」と「しなくていい勉強」を見極めるためにはどうすればいいのか。

そのためには、自分がどのような勉強をするか検討する際に「その勉強は何のためにするのか?」を考えること,すなわち,目的意識を持つことが効果的です。

その勉強の位置づけがしっかり理解できていれば今の自分にとって必要な勉強か、そうでない勉強か、を判断することができます。

【3】市販書籍の購入における注意点

これは特に市販書籍を購入しての学習で気を付けていただきたいポイントでもあります。

もちろん,市販書籍に取り組むこと自体は悪いことではありませんが,自分に必要がない,もしくは目の前のやらなければならないことがあるのに,書店に市販書籍を見に行くと,どれも魅力的に見えてしまい,自分の中の学習の位置付けを考えずに購入してしまいがちです。

そのため,市販書籍を購入する際も,「何のためにその書籍に取り組むのか?」という点を気を付けるようにしましょう。

【4】「何となく」勉強に取り組むことはやめよう

やってはいけないのが「何となく」勉強に取り組むことです。普段の勉強をする際も、「この勉強は何のためにしているのか?」と目的意識を持つようにしましょう。

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