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司法書士過去問向上委員会2024「第4話 時効の完成猶予・更新事由は、手続の流れに沿って押さえよう!」

今回は、
「第4話 時効の完成猶予・更新事由は、手続の流れに沿って押さえよう!」
と題して以下の過去問を取り扱います。

【本日のゲスト向上過去問】

民法 令和4年第6問肢イ
債権者が債務者の財産に仮差押えをした場合には、時効の完成が猶予され、その事由が終了した時から、新たに時効が進行する。

民法 令和4年第6問肢オ
執行力のある債務名義の正本を有する金銭債権の債権者の申立てにより財産開示手続が実施された場合には、その事由が終了するまでの間は、時効は完成しない。


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