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蛭町浩の見方・考え方

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司法書士の制度や試験・受験勉強について、また、登記制度についてなどの蛭町浩の見方・考え方を発信していきます。
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#合格

司法書士試験 筆記試験合格発表をうけて~講師からのメッセージ~

山村拓也講師からのメッセージ 2023年度司法書士試験 筆記試験に合格された皆さん、合格おめ…

2023年 本試験分析会 記述式~場外乱闘編~第4回

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分析会で触れられなかったことや解説レジュメに掲載できなかった点などを、問題解説制作者の立…

筆記試験合格発表を受けて 伊藤塾講師からのメッセージ

山村拓也講師からのメッセージ 2022年度司法書士試験 筆記試験に合格された皆さん 合格おめで…

筆記試験合格発表を受けて 伊藤塾講師からのメッセージ

山村拓也講師からのメッセージ 2021年度司法書士試験 筆記試験に合格された皆さん、合格おめ…

【記述式】申請の個数の判断-1個の法律関係を数個の原因関係と評価する例外①(蛭町…

代物弁済  1個の法律関係を2個の原因関係と評価し,申請の個数が増加する原因関係の個数…

【記述式】申請の個数の判断-数個の原因関係を1個の原因関係と評価する例外②(蛭町…

今回は以下の記事の続きとして,「申請の個数の判断-数個の原因関係を1個の原因関係と評価す…

講師が紹介する “合格後おすすめの1冊” ~蛭町浩講師~

フレーム・コントロールの原点 登記制度の視かた考えかた 伊藤塾(編)/弘文堂 この本は,「一人子相続」における登記実務の取扱の常識を,いとも簡単に覆した裁判例(平26.3.13東京地判,平26.9.30東京高判)に衝撃を受け,従来の登記の常識を疑い,何が本当の意味での登記の常識なのかを,司法書士自身の手で問い直すことを指向するものです。 例えば,現在の法制度は,「実体法優位」となっています。民法を実体法とすれば,不動産登記法は手続法であり,実体法の価値を実現する手段と

【記述式】申請の個数の判断-数個の原因関係を1個の原因関係と評価する例外①(蛭町…

【1】数次相続と代襲相続の区別 甲土地の所有者Aが4月1日に死亡し,相続人BCのうちの…

【記述式】申請の個数の判断-数個の法律関係を1個の原因関係と評価する例外①(蛭町…

複数の法律関係を1個の原因関係と評価する原因関係の個数例外 【1】 遡及効のある法律関係…

【記述式】申請の個数の判断-債務者の変更登記の省略(蛭町講師)

【1】設定者兼債務者の原因関係  前回指摘したとおり,Aが住所を移転した事実が示されて…