見出し画像

人と深く向き合える時間の喜びと価値

今週から、

「アイデンタリーワークセッション」という

セッションを提供し始めています。


このセッションは、

生田さんが開発された

「アイミング」という

セッションの手法(全12回)があります。


このセッションを全6回にして

大事なポイントだけ、

ぎゅっと詰め込んだ

セッション手法です。


目指すゴールは

「私は何者か、どこへ向かうのか」

を探り、自分らしく生きる土台を作る

ということは変わりません。


6回のセッションは


・自分を深く知り

・葛藤を統合し

・ビジョンを描き

・ビジョンの世界での役割(ロール)を知り

・ビジョンの世界での(在り方)ビーイングを定める


という流れですすんでいきます。


6回のセッションが終わった時には


強み・弱みも含めた

本来の自分を知り

目指すビジョン、役割、

あり方を定めることで

自分らしく生きるスタートライン

に立てるようになります。



7年前から学びつけてきた

「アイミング」に加えて

この手法を今年2月から学んできました。

そして「これだ!」と

私は「ピン!」と来たのです。



今回、

コーデミアという

学びの仲間限定ですが

セッションを提供をできることに

ワクワクしています。



今週、セッションを

おふたりの方に提供して

「やっぱり、価値があるな」

と改めて感じました。


そして

価値あるものを

提供している自信と喜びを

感じて嬉しくなりました。



このセッションの特徴は、

アイミングと同じく

メタマー(セッション提供者)は

一切、アドバイスをしたり、

意見を言うことはありません。



ましてや、

クライアントのお話を遮ることも

否定することもありません。


クライアントの方に寄り添って

クライアントファーストの姿勢で

一致してただひたすら聴くという

「一致的傾聴」という傾聴スタイル

をとっています。



そして、きちんと設計された

構造図があるので、

クライアントも迷子にならずに

済むのです。



「話し手が話しやすい場を作る」

を一番大事にしています。


だからこそ、

話し手であるクライアントは

何の不安も違和感も持たず、

自然に、自分の内面奥深く

内観することができるのです。


そして、

自分でも思っていなかった「自分」

に出会う事があるのです。



セッションを受けていただいた

お二人からいただいた感想では

(クライアントの方の許可をとっています)


<40代男性>

・10年来ずっともやもやして

 解決しなかった問題が見えてました。


 「ああ、やっぱりそうだったんだ!」

 とスッキリしました。

 「言語化できるってすごいですね」

 「この後のセッションが楽しみです」


<50代女性>

・私は、自分の想いや意見をいう事に

 抵抗があり、なかなか素直に

 自分を出せないんです。


 けれど、今日のセッションでは

 なぜか安心して

 自分の想いを言葉に

 することができました。


 長岡さんが

 「否定せず、ただ、

 ひたすら寄り添って聞いてくださる

 その安心感があったからこそ

 だと思います」


 「自分って本来こんな人だったんだ!」

 と気が付けて、本当に嬉しいです。


との感想をいただきました。



おふたりのセッションを通じて

私が感じたこと。



人は誰しも「本来の自分」を

知りたいと思っている。


「本来の自分と対立する自分」

を言語化できることで

葛藤の解決の入口に立てる

ことの喜びは大きいんだな」

ということ。



ひとりでは、自分の奥深く

内面と向き合うことは難しい。

けれど

寄り添って

サポートをしてくれる

存在があれば

誰にでもできるし

その喜びは計り知れない。



そんなサポートをできるよう、

これからも修行を

積み重ねていこう・・



「自分らしくど真ん中の自分

で生きている大人が増えれば

世の中は、明るくなる。


子どもたちも未来に

夢と希望を

描けるようになる」



そんなことを決意したのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?