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なき王女のためのパヴァーヌ

ラベル
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こちらに挿入しています。
Ⅵ. 青空と桃(rheo)
https://note.com/itoamare/n/nfc18a630f014



もちろん、音楽をお聴き頂くだけでも。



亡き王女のパヴァーヌとは、「王女が亡くなった」のではなくて、昔に生きていた今は「亡くなっている王女様」が踊っていたようなパヴァーヌということです。

なんとなく物悲しいのは、メジャー(長調)で始まっても、すぐにマイナー(短調)な和音・それっぽい旋律になるから、それから、マイナーにいったり、メジャーにいったり、そんなことが理由の一つだと思います。

それと、昔に思いを馳せている、遠くに思いを馳せているのだろうと思います。

ダンスとしては、拍子があり、お辞儀のようなフレーズがあり、男女が互いに掛合いながら踊っているようなところもあると思います。王女様が次々と王子様達と踊ったのかもしれない。

また、心象として、一つずつ深く、あるいは、遠くへ、昔へ、と進んでいくようなところもあると思います。



KAWAI CA9500GP, 442hz, Roundness
ZOOM h1nvp

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