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人生にゴールに向けて

はじめまして。ようこそ、伊藤の脳へ。

こちらのnoteでは、私の脳の容量がいっぱいにならないように、日々考えていることを徒然なるままに書き散らしていこうと思います。


今回は「就職活動」を
"就活生"と"採用担当"
の二つの面から経験した私が学んだことを書いていきます。

私が学んだこと、それは
社会人こそ自己分析をやるべきということです。


一人の就活生として…

私が「就職活動」を始めたのは大学3年生の1月でした。
振り返って考えるとだいぶ遅めのスタートだったとは思いつつ、
今元気に働いているのでよしとします。

さて、この頃の私は「自分が何をしたいのか」も
「何をやったほうがいいのか」も全くわかっていませんでした。
とりあえず大学でもらった就活手帳に書いてあった手順に従い、
小学校から今までの経歴や好きなものなどを書き込んでいきました。
いわゆる自己分析のはじまりです。

そこから、今までの人生で何をしたらポジティブな感情になり、
何をしたらネガティブな感情になるのかがわかってきました。
これが最終的に、自分の就職先選びに大いに役立ってくれました。


一人の採用担当として…

晴れて社会人となりお仕事を初めて2年経った頃、
採用担当への内示を受け、企業側から「就職活動」に向き合うことになりました。

採用担当として会社の説明をすると同時に
「自己分析をして、しっかりと自分の将来を考えてください」
「就職はゴールではなく、あくまでもスタートです」と
就活生にお伝えしていました。

就活のアンケートで
・やってよかったこと
・やっておけばよかったこと
の二つで一位になるのはいつも「自己分析」です。

それほどにまで自分は自分のことを正しく認識できていないし、
自己認識を誤るとスタートからいきなり方向を間違えてしまうかもしれません。


そして、一人の社会人として…

社会人になってから多くのことを学び、
学生のときよりも少しは成長している(はず)の今、
自分がやりたいこと、目指すものはなんなのか。

きちんと振り返る時間は取れていますでしょうか。
自分で自分のことを正しく認識できていますでしょうか。
その認識は、誰かに与えられたものではなく自分の頭で考えたものでしょうか。

就活生にあれだけ自己分析の必要性を説いていたのは
自己認識が正しくできていないとスタートから誤った方向に進んでしまう可能性があるからでした。


「就職はゴールではなく、あくまでもスタート」
では、ゴールは一体どこにあるのでしょうか。

私は、人生を終えるその日だと思います。
とするのなら、その日に向けたスタート地点はまさに今日です。

では、そんなスタート地点に経った人間がやるべきことは
自分を正しく認識すること=自己分析
ではないでしょうか。


日々忙しい中でも、しっかりと時間をとって自己分析をして
自分を正しく認識することで、思い描く理想ゴールに近付けるはずです。

学生の皆さんも、社会人の皆さんも
自己分析、おひとついかがですか?


#就活体験記

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