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GoProは好きを加速させるツール

先日もnoteに書いたのだが私が5年間愛用していたアクションカメラ「GoPro HERO4 SESSIONS」が壊れてしまった。

そして私は新しいGoProを買うことを豊かさを買うという"てい”ですぐに決定してしまったのだ。
特に何も調べるようなことはせずに最新機種のHERO8ではなく一つ型落ちしてお手頃になったHERO7Silverを楽天ですぐにポチッとしてしまったのだ。

そして昨日荷物が届き荷ほどきをすると早速GoProが届いていた。
今日はその開封の儀について書いていこう。
ワクワクが伝わればいいなと思う。

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早速段ボール箱をバリバリと破り取り出すとGoPro HERO7のパッケージが露出してきた。以前購入したHERO4 SESSIONSと同様透明のプラスチックの容器と紙の容器が合体したような形のパッケージに入っている。

まるで博物館のディスプレイスペースのようにパッケージさえも美しいデザインである。このパッケージのまま部屋に飾ってみても絵になるようなうっとりとするような仕様である。

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箱の底面が引っ張ると「バリバリバリ…」と音を立てて開けるようなタイプになっておりそこはポッキー感を感じる。

開けて本体を取り出すと真っ白のiPhoneのケースのようなシンプルなケースにGoProのマウント(設置する台)が一体になっていてこれにGoPro本体が設置されているような設計になっている。
この辺りもかなりオシャレ感が強いのだ。

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そして白いケースを開封すると意外と雑然と付属が放り込まれているような状態である。ここはもう少しこだわってほしいところでもある。

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開封した付属もいたってシンプルだ。
両面テープ式のマウントが2つ、充電ケーブルが1つ、ステッカーが1つ、そして説明書や案内的な小冊子が3冊。それだけしか入っていない。
削るものをとことんまで削っているこういうミニマムな感覚が私がGoProを好きな理由でもある。

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説明書はただこれだけである。言葉すらないのだ。
ただ絵の通りにやっていたらなんとなく伝わってくる。特に私はGoPro所有者だったからこの説明ですんなりと入ってくるのだ。

GoProとスマホはwi-fiで通信できるので、Goproアプリを立ち上げてカメラを認識すればあとはもう待っているだけでプログラムを更新してくれる。その時間およそ5分ほどである。アプリの指示のままに進んでいればあっという間に使える状態になるということだ。

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ケースを外すと本体はこのようになる。このGoPro HERO7 Silverは私が今まで使っていたGoPro HERO4 SESSIONSとは異なり背面には液晶のタッチパネルがついておりその操作性には舌を巻いた。画面はかなり小さいのだがサクサクとスマホのように動くのだ。

HERO4は物理スイッチを何度か押すことで撮影モードやオンオフを切り換えたりするのだがタッチして簡単に切り替えることができるからこれは便利だ。しかも重量も一回り大きいにも関わらずかなり軽量化されていることに驚いた。

開封して数分後には以前使っていたGoProに入れていたmicroSDカードの内容も読み込み、カメラとしての使用可能状態に入ることができた。この間10分くらい。すこぶるスムーズである。

カメラをしばらく触ったのだが4K撮影は私のmicroSDカードでは約1時間可能のようだ。今までは1080pが上限だったので次の撮影が非常に楽しみである。


今回改めて感じたのだが、物持ちのいいことも素晴らしいことだがこういうデバイスは定期的に買い換えた方がいいということだ。これ自体も1つ型落ちしている機種ではあるのだがやはり5年前発売された私が持っていた機種に比べると操作性のスムーズさも全く違いストレスがない。

ワクワクすることに投資すること。それが人生を豊かにする。
そんな良き買い物をしたと感じた日曜日の午後だ。


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