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INFP型が地方都市に移住したら、生きやすくなったハナシ

お久しぶりです、初めての方はこんばんは。新型コロ●ウイルスの影響をモロに受けて、仕事のリカバリーに追われている道産あずきです。

今回、久々に更新したきっかけは…

note150回スキ記念のコピー

なんと150回のスキを頂けました!!画面の向こう、見知らぬ誰かの参考になったり、共感して貰えたりしているのかな…と嬉しくなり、また筆を取ってしまった次第です。

「医者や研究者でもないし、あくまで主観的なハナシなので、INFP型について書くのはどうなんだろう…」とずっと葛藤していましたが、「以前の何も知らない自分だったら、読みたかった情報かもしれない」と思い直し、ゆるくINFP型のネタも更新していこうと考えています。

「INFP型って何?」と疑問に思っている方は、こちらの記事を読んでみてください。

地方→都心→地方都市(札幌)に移り住んだ結果、今が一番生きやすい

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北海道の片田舎→都心→地方都市(札幌)へ移住した結果、「今が一番生きやすい」と感じたことから、その理由(メリット)とデメリットをまとめてみました。何故か毎日息苦しいなーと感じているINFP型さんは、自分が移住したら…と妄想しながら読んでみてください。

メリット①:中心地から離れると、人がいない!!!!

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他人と一緒にいると疲れてしまうINFP型さん。都心にいると、人、人、人がいっぱい。ムスカのように「人がゴミのようだ!」と叫びだしたくなるくらい、常に人の気配を感じますよね…。一人になりたいINFP型さんにとって、これほど地獄はないです。

地方都市は利便性が高いわりに、街の中心地から少し離れたら人があまりいないから、INFP型さんには最適。逆に田舎だと、ご近所付き合いをしなくちゃいけなくなるケースも多いので、地方都市レベルがおすすめです。

また、日常的に空とのキョリが近くて、ちょっと足を伸ばせば自然が溢れている…。感受性が強いINFP型さんにとって、のびのびと過ごせる魅力的な環境ではないでしょうか。私も移住してから、みるみる自分が元気になるのを感じています。さながらアルプスの山に戻ってきたハイジのように。ぇ

メリット②:ご飯が美味しいので、食生活が充実して元気になる

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「Suage」のパリパリ知床鶏と野菜カレー。鶏肉が串に刺さって提供される珍しいスタイル。個人的に札幌で一番スキ。

さすが食料自給率200%の北海道、ご飯が段違いに美味しいです。スーパーにおいてある牛乳や野菜でも、地場のものが多いから新鮮かつ五味がしっかりとしています。シンプルな調理や味付けでも、美味しく楽しめますよ。

水や空気がキレイだからか肌の調子も良く、美容にも良い影響がありそう。体調とメンタルは直結しているようで、以前よりも思い悩む頻度が減少しました。

メリット③:都会よりもスローライフが送れる

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これが一番のメリットかもしれません。以前はベンチャー企業にいたこともあり、返信は2〜3時間以内&休日も必須、頼まれたことは今日・明日対応が当たり前でした。

今の会社に転職してからは、「すべての業務が急ぎ!」ということはなく、プロジェクトの進行スピードは業務により違います。東京に居た頃のような競争や足の引っ張り合いはなく、緊迫感のある空気が伝わってきて息苦しいということもなく、のびのびと働けます。他人の言葉に傷ついたり、自分を責めたりする頻度も激減しました。

メリット④:環境を変えることで人間関係を断捨離できる

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▲札幌で人気の円山エリアに佇む「CHATA(チャタ)」。女心をつかむナチュラル&シンプルな店内で、自家製スイーツやフードが楽しめます。女性ひとりや2〜3人での利用が多かった印象。

移住前は「せっかく築いた人間関係が失われるのでは…」とやや不安だったのですが、人間関係にストレスを感じている方は、移住までとはいかなくても、近場に引っ越す&転職をするなど、環境を変えてみるといいかもしれません。本当に自分のことを思ってくれる人との交流だけになり、人間関係の断捨離ができます。お付き合いの時間が減った分、趣味や勉強など自分のために費やす時間が増えますよ。

唯一のデメリットは、収入が下がったこと

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移住のデメリットとしてよく挙げられるのが、都心に比べて収入が下がること。私も例にもれず、以前より年収が2割下がりました…(泣)

ただ、家賃は4万円台と以前の半分以下になりましたし、時間にゆとりが生まれて自炊を始めたことで食費も抑えられるメリットも。毎月の収支の差額はそこまで変わらないかもしれません。

また、都心に比べたら情報やブームが入ってくるのが遅いのも難点でしょうか。ネットやセミナーで情報収集すれば、そこそこ新しい技術やツールを取り入れることができるので、個人的には特段困らないのですが(笑)

「自分らしく呼吸できる場所」で生きるのが一番良い

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東京での刺激的な暮らしは味わい深く、楽しい日々でした。その一方で、スピードの速い職場に追いつこうと、生活のほとんどを仕事に費やし、息苦しい状態が続いていたのも事実です。寝に帰るだけの家は散らかり放題となり、次第に自分が何がスキなのか、何をやりたかったのかわからなくなりました。ご飯もお風呂も外出もおっくうになっていたので、ウツの手前だったのかもしれません。

今はライフワークのバランスがよくなり、週末は自炊して食事を楽しんだり、窓からの雪景色を眺めながらお茶を飲んだり、スキな本やマンガに没頭したりして、適度な田舎暮らしを楽しんでいます。寂しくなってもオンライン通話がある時代ですから、東京や地元の友人と通話しながら宅飲みをして気分転換を行っています。良い時代に生まれたものです。

まとめると…

1.都心や田舎での暮らしが窮屈に感じているINFP型さんは、人がいない・自然豊か・ご飯が美味しい地方都市への移住が合っているのかなぁと。Let's ひとりスローライフ!!!
2.環境を変化すると強制的に人間関係の断捨離を図れるので、身軽になってのびのび過ごす時間を増やせます。近場への引っ越しや転職などでもOK。

「ノリで移住してみたらええやん、後のことは責任取らんけど」というオチ。ぇ

この記事が「画面の向こう側にいる誰かの特効薬」になりましたら幸いです。

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