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「痩せたい?」糖質制限と有酸素運動を一緒に行うタイミングがあるぞ

糖質制限と有酸素運動を一緒に行うタイミングについて解説します。


有酸素運動で痩せたい人にはタイミングある

・した方が良いタイミング
・しなくても良いタイミング

の2つに大きく分けられます。

次の図をみてみましょう!

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減量曲線と言います。

・縦軸にBMI
・横軸に経過時間

の図です。


突然ですが、問題です。

・100kg→90kg  -10kg 
・60kg→58kg   -2kg

どちらの方が体重を減らすのが難しいと思いますか?

答えは・・・・・









後者の60kg→58kgの方です。


「10kgより2kg痩せる方が難しいの?!?!?!」

とびっくりした方もいると思います。


もう一度、図をみて見ましょう!

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BMIが40-25までは急激に下がっていますが
そこからは緩やかに下がっていってますよね。

これは人間の恒常性という機能に理由があります。

恒常性とは?

体を元に戻そうとする働きです。

BMIが25-20に入るとあなたの体は正常になったと判断し、恒常性を解除します。

つまり痩せにくくなるということです。

先程の減量曲線に追加項目を加えました。

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以下の3つの項目を加えました。

・代謝の限界
・受動的脂肪燃焼領域
・能動的脂肪燃焼領域

代謝の限界とは?

BMIが25になり正常と呼ばれる部分を指します。
代謝で痩せるが難しく脂肪を燃焼するためにより運動をとり入れる必要が出てきます。

ただ、食事制限だけで痩せる人もいるのでそういった方は無理に運動しなくても大丈夫です。

ただ、年齢や筋肉量によって代謝力が落ちていきますので、25を超えて更に痩せたい人には有酸素運動をおすすめします。

受動的脂肪燃焼領域とは?

BMIが25以上まで領域

能動的脂肪燃焼領域とは?

BMIが25以下からの領域

あなたののBMIはいくつ?

このサイトに身長と体重を打ち込めば自分のBMIがわかります。


・受動的脂肪燃焼領域 BMI25以上
・能動的脂肪燃焼領域 BMI25以下


自分がどこにいるかを理解しましょう!


どんな人が有酸素運動をするべき?

・能動的脂肪燃焼領域にいる人
・運動を頑張れる人です。

食事制限だけでも恒常性の機能で痩せることができます。

元に戻そうとする働きが代謝の力を強めてくれるからです。

しかし、基礎代謝量が落ちてしまうので、BMIが正常に近くにつれて恒常性の働きが落ち、体重を減らすのが難しくなります。

なので、有酸素運動と食事制限を同時に行うことで、基礎代謝量を維持しつつBMIが正常に近づいても痩せやすくリバウンドしにくい体のベースを作ったまま短期間で痩せるのがベストだと考えています。

ただ、有酸素運動で燃焼する脂肪量はわずか数十gと言われています。

毎日、重たい体でも運動を頑張れる方は積み重なって痩せるのが早くなります。

つまり、以下の条件に当てはまる人は

・運動か過度に嫌いな人
・運動時間が確保できない人

食事制限をするのが1番だということです。

「食事制限とともに運動も頑張りたい!」という方へ

・運動は大変
・1人だと寂しい
・継続するのが苦手
・正しい運動方法が分からない
・友達や家族などに相談するのも恥ずかしい

などの理由が原因で
運動ができなかったり、続かなかったりすると思います。

そんな方のために
運動習慣グループを作りました。

21時ー21時半に毎日ZOOMにて
僕が有酸素運動を行うといったものです。

詳細は以下の内容よりご確認ください。


まとめ

・運動の継続が難しいBMI25以上の方は食事制限を努力しよう
・食事制限と有酸素運動を一緒に行うと更に短期間で痩せられる
・摂取カロリーが低すぎると基礎代謝が落ちすぎるので体重が落ちにくくなるので、

BMIが25以上の方でも食事制限をすると

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