「無駄な時間を過ごす」の勘違い

現在の私はサラリーマン。システムエンジニアの仕事をしている。

休日は新しい技術の習得をしたり、セミナーに通ったり、資格取得に時間を割いていた。これも仕事の為だったり、社内の目標設定制度のためだったりする。

ただ、どうしても休日や仕事以外ではダラダラしてしまうことが多い。

「あ〜、また無駄な時間を過ごしてしまった」

と、後悔する日々。

しかしながら、本当に無駄であったのであろうかと思う瞬間があった。
だって、休みの日は、しっかり休むべきだし。リラックスした状態でないと、IQは絶対に上がらない事を知っているからだ。

そもそも仕事と言うのは、自分の能力を使って、他者・社会に役に立ってもらうこと。稼ぐと言う意味からはだいぶ離れている。

今までもっと稼きたいと思ったら、社内での昇給、または転職ぐらいと言う考え方がそもそもの間違いと言うことに気づく。

そうなると、今やっている仕事に費やしている時間の中に、無駄が多いのではないかと考え始めてきたのである。実際に無駄が多い。
それは、業務の効率が良い悪いと言う話ではない。自動化と言う訳ではない。

そもそも仕事をメインに稼ぐと言うマインドに問題があると見ている。
または、商売する相手が間違っていると考えている。

今やっていることは、アルバイトで窮地を凌ぐためにやっている事を意識し、本当の稼ぐ手段は別にある。と私は信じている。

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