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IT&マーケティング界隈の動向まとめ(2023年2月分)

Twitterに投稿していたニュースをもとに、2023/2/1~2023/2/28の1ヶ月程度の期間で起こったIT&マーケティング界隈の動向を振り返ります。

①スシローショック…

スシローの醤油さしをなめた動画が投稿されたことで、スシローの株価が暴落しただけでなく、回転ずしに対する不安が日本全国で巻き起こっている。


②APIが突如の有料化…荒れ狂うイーロンTwitter

2/2の発表で、2/9にTwitter APIが有料化することが発覚。突然の仕様変更にTwitter上では泣き叫ぶツイートに溢れており、Twitterへの信頼が揺らいでいる。イーロンのもとでのTwitterは、どうなっていくのだろうか…


③KDDIとSBが協力するデュアルSIM

大手キャリアの二角であるKDDIとソフトバンクがまさかの協力で、二社のネットワークが使えるデュアルSIMが影響されることになった。

タイムクリティカルな業務では、災害時など緊急事態で連絡が繋がらないことが致命的になりうるため、複数回線が使えることのメリットは非常に大きい。

見方を変えると、最大手であるdocomoに対する、二位三位のKDDIとソフトバンクによる包囲網ともとれるか。


④宅配便値上げで擦り寄るインフレ

佐川急便、ヤマト運輸が値上げを決めたことで、配送料が全体的に上がっていくことになる。ものを売るうえで配送は無くてはならないコストなので、あらゆるもののコストが上がっていくことになる。まさにインフレトレンドと言えよう。


⑤日本の広告費が過去最高に

毎年発表されている電通の「日本の広告費」。コロナ禍で一度大きく下がったものの、順調に回復して過去最高の規模に到達した。

コロナ禍の影響もあってインターネット広告が大きく伸ばしており、3年で2兆円→3兆円と大きく増えて、総広告費の43%を占めるに至っている。


⑥日本人としてAIをどう見るべきか

ChatGPTに端を発して加熱するAIブーム。そこに対して日本人としてどうかかわっていくべきかをAI研究の大御所である松尾氏と安宅氏がまとめている。基礎情報として押さえておきたい。


⑦GoogleがChatGPT対抗のBardを公開へ

ChatGPTに対してコードレッドを出していたGoogle。自身の検索サービスの競合に当たることからAIチャットに二の足を踏んでいたが、ものの1,2か月と言う勢いでサービス化を発表したことになる。さすがの危機感、なのだろうか…


⑧その他気になるニュース


以上、今月の振り返りでした。

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