特別じゃなくてもいい〜休職５９日目

私は、わたしでいいじゃないか。
特別でなくても、
誰に認められなくてもいい。

そんなことを、フッと思った。

もう、格好悪くても、
何かが出来なくても、
仕事が出来なくても、
変われなくても、
私は、他人にはなれない。

だから、比べても仕方がない。
そう、思った。

そしたら、肩の力が抜けたみたい。

自分が思うように生きてもいいんだよ。
だって、私は自由だから。

それでも、私とは、こうあるべきと
自分が縛り続けていた。
まるで、そこにいたいかのように。

でも、とっくに終わっていた。

その事実を認めたくなかったのだ。

自分で終わりにしたのに。
あの結婚生活の
何に未練があったのだろう?

体に症状が出るほどガマンして、
それでも理解しようとしない夫に、
もう、一緒にはいられないと、
別れを告げたというリアル。

ようやく、事実と向き合えたのだ。

離婚して４年。
やっと、夫から離れられたと実感。

私は、ありのままでいいんだ。
もう、誰かに合わせなくていい。

私の気持ちに正直に生きよう。

弱くて、頼りなくて、
一人で生きていけなくていいんだ。

その時は、誰かに助けてもらおう。

手を差し伸べてくれる人はいるから。
その人たちと一緒に生きていこう。

仕事でも、日々の生活でも。