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腹鳴恐怖症だった私と吃音症の娘NO.71 スキップする娘。

昨日の朝、娘は、学校へ行く時、とても不機嫌だった。

理由は、新学期あるあるで、手荷物が多く、昨日の朝は、前日の夜の予報では、そこそこ、雨の確率が高く、車で学校に行けると期待していたからだった。

夜中、すごい雷が鳴り、土砂降りの雨だったので、目が覚め、家中のコンセントを抜きに、一階に下りたりした私は、しばらく寝付けなかった・・・
娘は気付きもせず、爆睡していたようですが。

まとまって雨が降りすぎたのか、朝から、曇っていた。

間違いなく歩いて登校できる。

こういう事は、よくある話・・・

娘の気持ちは、良く分かる、期待が外れた時のショックは大きい!!

新学期が始まって、少しづつ、習字道具や、絵の具など、持っていけばそんな事にはならないだろうに、昨日は、よりによって、学校が終わった後、習字の習い事の日だった為、ますます、不機嫌だったが、『 学校始まったら、自分で、タイマーかけてね 』と、言っていたので、ペアトレの勉強会で教えてもらい、購入したタイムタイマーを、自分でかけて、朝の着替えの時間は、ほとんど、親が、手を貸さずに、準備ができるようになったので、助かっている。

これは、本人にとって、大きな進歩だと思う。

昨日、学校から帰ると、早速、ゲームと、YouTubeに夢中の娘のようだったが、最近、オンラインゲームの時間は、少しづつ、減ってきているようには思っていたが、どうも、熱中できる、気持ちがときめくようなものを見つけたような気がする。
詳しい話はまた、そのうちに・・・

恐らく、夏休み中、納得いくまで、思いっきり、オンラインゲーム、YouTubeをできたから、そして、二学期が始まり、気持ちが前に進んだのかもしれません。

私は、繰り返し言っていますが、色々な葛藤がありながら、側で娘を身守るしかできなかった。

でも、それがあり、今がある。

夏休み前までは、『 心配 』、どうしても、心配していたし、どこかで、コントロールしようとしていた。

何も出来ず、これっていったい・・・と、自分は何をやってるのかと、考えると凹むので、なるべく考えないようにはしていた。

しかし、夏休みの最後に、『 信頼 』関係が、娘と私の間に生まれた。

母親である私の考え方も、前に進んでいるのだろうけど、娘の考え方も前に進んでいる。

寝る時間であったり、学校から帰って、Switchばかりをやっているというより、親子の会話も成り立っている。

朝から機嫌が悪いのは、子供は特にありがちだけど、今日はというと、昨日と同様、自分から、タイムタイマーをかけた。
朝起きてきて、ソファーに、ゴロっとするルーティンは変わっていないけど・・・

娘の水筒は、少し小さめの水筒に変えたので、麦茶を入れるまではやるけど、ランドセルに入れるのは、今度からやってね、と前の日に言っていた。

普通の子はどうなのかわからないけど、( 普通の子というラインは本当はありませんが )、何を言っても、当たり前のことが当たり前にできない、できないというより、できるけどやらないという態度をとっていたのですが、不思議と 『 信頼 』関係ができてからは、少しづつ、親の言う事も聞き入れる事ができるようになってきています。

もちろん、徐々になので、まだまだなのですが。

こういう日もあれば、今日の朝は、朝から晴れていて・・・

娘は、今日はとても機嫌が良かったのか、『 行ってきまーす 』 『 行ってらっしゃーい 蛇とか車に気をつけてね 』
田舎なので、こんな朝の言葉がけになってしまう。

見送る娘の後ろ姿は、『 スキップ 』!!

スキップをする娘。

スキップは、ルンルンした時にやるやつだよね?

今日の娘はとても機嫌が良い。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました^ ^



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