見出し画像

#294 感情と向き合う月間におもうこと徒然

 本日は感情と向き合う時間も終えて、すこしだけ時間に余裕があるので思うところを徒然書き残しておこうかと。今月は、憧れの鈴木くんへの依存心を絶つために自分の感情と徹底的に向き合うことを決めたわけですが、まあ、成果としてはぼちぼちあがっているのかなあ。

 8月の初旬に比べると「あー、鈴木くんとLINEしたいな。」という気持ちも減ってますし、なんだかんだ今月は2人で会わずとも平気に終えられそうな気がしています。(機会が作れるなら、今月も2人で話したい欲はありますが。現実的にスケジュールが合わなそうなのと、私からいける状態では今はないので、難しそうです。)これまでは、いろんな弊害を考慮しても「会いたい」気持ちが強いから、「2人で行こう。」と誘ってズルズルきてしまいましたが、今はいろんな弊害の方が多いというところを優先できているので、気持ちが落ち着いているとは言えるんじゃないかなあ、と。

 あれだけ「鈴木くんもわたしを悪く思ってないのかも。いや、何なら好きやろ?!?」と思えていたのが、嘘みたいに思えてきて「人としての好意を勘違いした。彼がものすごく優しくて社交的な人間であることを知ってるのに、自惚れてバカかよ。」という気持ちになったりもします。でも、鈴木くんがわたしをただの友人仲間のひとりとしか思ってないだろうと理解できたとしても、自分が彼を好きだと思う気持ちは変わらないのだろうな、と感じて虚しくなります。ずっーとこんな苦しいのかな。向こうの言動に一喜一憂して、感情がジェットコースターになることを自分自身が望んでいるのかもしれないけど、それでもやっぱりキツイものはキツイ。

 もはや向こうが結婚してくれればいいのかなあ。その瞬間の精神的ダメージがエグそう過ぎて想像もしたくないですが、そうすればスッパリ諦めもつくのかも。いやでも無理かな。結局、わたし自身が自分の心の処理に向き合うしか楽になる手段はなさそう。

 なんとなく、私と鈴木くんの心境に連動するところがあるような気もするし、でもそれは私にとって都合がいいただの妄想なのかもしれない。なんにせよ、核心に触れることはできず、諦めるも関係を進めていくも、今は無理なので、そもそも心が揺れるのは致し方ないことなんだよな、と受け入れていくしかないです。

 たくさんの関係者がいる間柄なので、本当に、心のバランスを崩してしまうことだけは避けたい。でも自分が間違わず、正しくあれるのかまったく自信がなくて不安でもあります。

 早く楽になりたい。でも焦ってもどうしようもないしなあ。いつかちゃんと、鈴木くんと本音本心を話し合いたいけど、そのいつかがくることはあるのかどうか……。嫌われたくない・煙たがれたくない・傷つきたくないの気持ちが今は大きすぎる。そこの恐怖心が癒えて、それこそ鈴木くん以上に夢中になれる人に突然出会う、とかがなければ難しいかもなあ。

という感じで、現時点の率直な感想でした。

2023.08.24 いて(元ていこ) 1,245 文字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?