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Tandemの世界には愛が満ち溢れていた。(無料で外国語レッスン)

これまで欧州で盛んな Tandemについていくつか記事を書いてきました。
自分の得意な言語を教える代わりに相手の得意な言語を教えてもらうというものですが、私はTandemというサービスを使っています。
 https://www.tandem.net/ja

欧州には日本語を習いたいという人がとても多いのですが、相手が初心者の方だと私もどこから教えて良いか分からないですし、日本人だから日本語文法が全て教えられるわけでもなく。
なので、ある程度日本語ができる相手を探しつつ、他方自分はそれほどドイツ語できないし、なかなかマッチする相手がいないなと思っておりました。
 
先日のドイツ語の試験も情けない結果だったので、自分のプロフィールに「ドイツ語の試験ダメでした。続けようか、諦めてフランス語などに移ろうか悩んでます」と書いていたのですが、それを見てたくさんの人がメッセージを送ってくれました。
「やめないでください、続けてください」と、有名アイドルの引退会見へのファンの反応みたいなメッセージとか、「今は日本語学習休んでいるけれど、ドイツ語会話付き合うよ」とか。
 
あぁ、なんてみんな優しいんだ。
「お互いに教えあう」というTandemの定義に引っ張られて、そのような関係しか存在しないのだと思い込んでいましたが、「ただ教えてあげる」という人もたくさんいるのでした。
 
これは私も反省して、日本語をやろうとしている人を助けなきゃと思ったのでした。
 
ここ数日はフランス語、ドイツ語をメインにチャットしていますが、PCのキーボードはフランス語の入力が大変です。PCの設定で、ドイツ語、フランス語のキーボード設定は行っているのですが、アクセント付き文字の配置のみならず、それ以外の文字の配列も変わっていて、なかなか大変です。
 


フランス語キーボード。これ以外にアクセント付き文字がある。「AZERTY配列」と呼ばれるが、勝手に「あざとい配列」と呼んでいる私。


これに対して、iPhoneは、ここでは日英仏伊独語キーボードを設定しているのですが、フランス語の時はフランス語に切り替えると、推測で単語を提案してくれる、綴りが違うと赤線がついて代替候補を提示してくれる、キーの長押しでアクセント付き文字の表示が容易である、など良いことばかりです。

私のスマホ。都度キーボードを選択する


老人には文字が小さいのとキーボードが小さいのは難点ですが、良しとしましょう。
 
おススメです。
 



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