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フィンランド出張準備のフィンランド語学習

2月にフィンランド出張しましょうと部下から言われた時は「なに考えてるの?」と言うのが最初のリアクション。

以前名古屋からフィンランドのヘルシンキ経由でドイツに出張したことがあるのだが、ヘルシンキの略号がHELで「地獄(hell)みたいだな」と思っていたら空港のストで乗り継ぎ便が飛ばす空港近くに一泊したことがあり、あまり良いイメージはない。
フィンランド航空も「Finnair」と言う名前だが「thin air (空気が薄い)」を想起してドキドキする(私くらいか)。
  
今回の出張先はマイナス20度を下回っている。
実際に行く頃にはもう少し暖かくなるだろうと言うことでOKしたのだが、外国語学習好き❤️の私としては「じゃあフィンランド語を勉強するか」と言うことになったわけだ。(いや、出張の準備しろ)

フィンランド語に関してはかなり昔に「フィンランド語は猫の言葉」を読んだ。

あまりに昔過ぎて何にも覚えていない。本は日本に置いてきているしKindleで買うのも癪である(日本にはなぜか単行本と文庫本と2冊あるし)。

2015年から2019年まで名古屋で暮らして「みゃーみゃー」する名古屋弁には慣れているから、猫の言葉なるフィンランド語も大丈夫だろうと軽い気持ちで取り掛かったらあら大変。

私の齧ってきた英仏伊独語から全く連想が効かない。
言語的には膠着語と言うカテゴリーらしいが、始めてすぐのところで既に膠着状態である。

moikka (モイッカ)という単語が「ハロー」にも「グッバイ」にも使えると言うことがわかったところで、フィンランド語は「もいっか(もう良いか)」
フィンランド語のことを英語で「Finnish (フィニッシュ)」と言うことだし、この辺りでフィニッシュしよう。

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