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意識の話

前回の記事でメンタルの話をしました。
我ながらわかりにくい文だとは思うのですが伝えたかった事を簡単に言うと「ダーツはメンタルスポーツ。しかし心の前に身体や技術があってこそ。でもその上で心技体の内で心、特に意識の改善は一番簡単じゃない?本気でやろうよ。」という話でした。

スポーツ界では"プロ意識"と呼ばれるものがあります。これは食事制限であったりスポーツそのものへの取り組み方、プロとしての自覚など多岐に渡ります。 現状HADOで生計を立てている純粋なプロプレイヤーはいません。しかし色々な人と話す内に思うところがあったので今回は特に"意識"をテーマにARスポーツHADOについて書きます。

先に書いたようにHADOには純粋なプロはいません。また、僕の所属しているヒュブリスを除けば"HADOの為に"集まったチームもないのではないのでしょうか?無論他のチームもHADOをする為に集まってはいるのですが学校や職場などの母体があるチームが殆どです。僕が以前所属していたNOeSIS HADO部も友人関係の元に組まれたチームでした。これは決して悪い事ではなく、ある種の信頼関係が既に構築されているのでチーム作りがしやすいというメリットがあります。しかし、意識という面ではある種のデメリットが存在すると考えています。

例えば純粋なプロが存在するサッカーではそれぞれの選手が生活を掛けていますし、勝利を目指して本気でプレイします。そしてその上でチームにはそれぞれフィロソフィーが存在します。哲学を持ち、同じ価値観の元に一丸となって戦えるチームは強いと僕は思います。
現状HADOチームにおいてフィロソフィーを持つチームは多くないと個人的には思っています。ですが同時に強いチームにはそれなりの理由があるのも事実です。

仮にチーム全員が勝利を目指してプレイすればチーム間の前に必ず選手間の競争が起こります。コレがないチームは今結果を残せていたとしてもいつか新興勢力に抜かされます。チーム内での競争がありつつもチームをまとめ上げるものこそがフィロソフィーなのかなと僕は思います。

ヒュブリスで言えば"勝利至上主義"といったところでしょうか?ただし、それぞれが自分の強みを極めようとした結果チーム間の競争といった点などにおいては課題があるのも事実です。 前Pが血眼になって新メンバーを探していますが仮に自分の立場が危うくなろうとも僕は競争歓迎です。チームが勝つ為に、自分がレベルアップする為に。

以下、他チームの話などになるので有料公開とさせてください。僕のHADO資金にします()

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