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スクリーンショット(画面キャプチャ)のショートカットキーを上手に使おう。

こんにちは、日曜日のいたをさんです。
パソコンで仕事効率化というと、昔も今も、やっぱり「ショートカットキー」。ショートカットキーを使用すると、いちいちキーボードから手を離してマウスに持ち替える必要がありません。効率よく仕事するためには必須なスキルだと思います。

私が今職業訓練の講師を頼まれたら、1コマはショートカットキーの解説に使いますね。結構現場の話を聞いていると、繰り返しの作業が多いんですよ。「コピー」して「貼り付け」とか、セルの内容を「繰り返し」入力したりとか。

今日は、資料作成のためにアプリの画面などを保存する際に使用する機会の多い「スクリーンショット(画面キャプチャ)」のショートカットキーについて書いていこうと思います。

Windowsでのスクリーンショット(画面キャプチャ)

Windowsでスクリーンショットを撮る場合、これまで長い間「PrintScreen」キーを使った方法が一般的でした。大抵のパソコンではキーボードの一番上の列、ファンクションキーの右側あたりに「Prt Sc」と表記されたキーが「PrintScreen」キーです。

「PrintScreen(Prt Sc)」キー ・・・全画面

「PrintScreen」キーを押すことで、画面全体が撮影されて、デスクトップやクリップボードに保存されます(一般的にはクリップボード)。あとは他のアプリで開いたデータ、または新規ファイルで、ペースト(Ctrl+V)すると表示できます。また「Alt」キーと「PrintScreen」キーの組み合わせで任意のウィンドウの内容だけを撮影できます。
因みに、「Windowsロゴ」キー(Windowsのロゴマークが表記されたキー)と「PrintScreen」キーを同時に押すと、撮影した画像が「ピクチャ」フォルダ内に保存されます。

しかし、今はもっと便利なショートカットキーが登場しています(Windows10)。

「Windowsロゴキー」+「Shift」キー+「S」キー

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この3つのキーの組み合わせを使うと、画面上の任意の範囲を選択して撮影できます(範囲指定モード)になり、マウスで囲った領域が撮影されます。すなわち画面の必要な箇所のみを撮影できるというもの。またこのショートカットキーを使うと、任意の範囲指定の他にもキャプチャーのモードを切り替えられるメニューが、画面中央上部に表示されます。

画像2

これまでの「PrintScreen」キーに変わって、これからは「Windowsロゴキー」+「Shift」キー+「S」キーの組みあわせで決まりですね。

Macでのスクリーンショット(画面キャプチャ)

Macの場合のショートカットキーは

「shift」キー+「command」キー+「3」キー

で全画面を撮影できます。画面の隅にサムネールが表示され、しばらくすると、スクリーンショットがデスクトップに保存されます。また、そのサムネールをクリックすることで、スクリーンショットの編集ができます。

「shift」キー+「command」キー+「4」キー

で画面上の任意の範囲を選択して撮影できます。

まとめ

Windowsユーザーなので、Macは駆けあしの紹介となってしまいました。ごめんなさいね。noteを使い始めて約1週間。結構画面キャプチャの機会が多かったので、この記事を書いてみました。最初にも書きましたが、ショートカットキーは仕事効率化には覚えておいて損はない操作技能です。結構ググるとショートカットのまとめ記事はあるので、自分の良く使う機能を紙に抜き出して、まとめておくといいですね。それではまた。

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