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自習室をはじめました

自習室といえば、僕の思い出では受験勉強です。受験勉強のとき、なんだか我が家では集中力がもたないなーっていう気持ちでした。

言い訳なのかなと思う一方で、やっぱり自分の勝手知ったる家だとなんだか他にいろいろと誘惑があって、ついつい自分の気持ちが他に誘われてしまって、全然集中ができないなーっていうのがありました。


高校の時に通っていた塾には自習室があり、いやむしろ自習室とビデオ学習スペースだだけがありました(笑)

東進衛生予備校の生徒だったわけですが、運営は東進ハイスクールで収録をされたビデオコンテンツを、見たい生徒にという貸し出すだけの簡単なお仕事だし、チューターとして塾長がおられましたが、指導はしないし、テキストが優れているので基本的にはそこに書いてあることを読んでくれたらわかるよっていう仕様になっていました。運営がめちゃくちゃ簡単すぎる(笑)

まあそれでも、ぼくはその予備校のビデオ学習を速習し、自習室にこもりまくって勉強をしていったおかげで偏差値が爆上がり(30→60)したという実績があるので、運営側がめっちゃ頑張ることが結果につながるわけでもないってことを肌身を持って実感をしております。


なんの話だったっけ。


そうだ自習室。自習室を作ったのです、オンラインで。小商い塾の塾生が100名ほど全国に散らばっておりまして、そのメンバーの中には北海道から参加してくれているメンバーもいるわけなのですが。遠くの人たちが関わりを持ち合える技術が揃っている中で、関わりのチャンスを作らないのはちともったいないなーとずっと思ってはいたのです。

そう思ってはいたものの、実際になかなかやらないもんですから、札幌メンバーの素直くんから提案があり、自分を律するための自習室をやりたいっす、ということだったので是非ともやっちゃおうぜってことでさっさと始めちゃいました。


今日も早速その自習中にブログを書いている状況です。3時間くらいまとめて作業する時間を取るってのは、なんかこれ集中できていいなということがわかりました。

しかも、全国でそれぞれに活動をしているみんなをつなぎたい、みんなの課題をみんなで解決したいって、ずっと思っていたので、ひょんなきっかけで始めてみたけどめちゃくちゃいいです。これは続けられると思いました。


今日もさっそく、オンラインで自習室を通じてお互いのやっていることを共有し、お互いの強みや知恵を分け合うような活動が生まれています。

それぞれが関心をもって関わり、自分からきっかけをつくろうとしている人たち同士がつながれば、具体的な知識や知恵の面もそうですが、本気の相談に本気の回答が返ってくるという嬉しさは、かけがえのないものがあるなあと感じさせてもらえます。


オンライン自習室。これは、めちゃいいなと思います。
大事なことは「打てば響く人たちが集まっていること」だと思います。

当事者意識の高い人たち同士が、それぞれがそれぞれに対して良い影響を与え合えると信じ合えたら、とてもいい場所だろうなと思えました。


理想的な場がすこしずつ実験的に仕上がってきている気がします。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。