寒いけど無事です

ここ数日で急に冬らしさがやってきまして、ガツーンと冷えてきました。めっちゃ寒いですが、この寒さが暖かさを喜びに変えてくれるとすれば、寒さは冬からの贈り物という言葉はまさに発明と言えるでしょう。

忙しいと風呂に行く時間がありませんが、なんとか風呂に行く時間くらいはあるのなら僕の人生は豊かです。70歳を超えるおじさんたちと共に、朝っぱらから、昼間っからといい時間に風呂に行って穏やかに過ごしています。

そして身体いっぱい、気持ちいっぱい自分を満たせば、自ずからやりたいものが浮かんできたりするものです。そこでしたいことをめいっぱいやるだけで、なぜだか素晴らしいアイディアが浮かんだり、学びが創造に繋がるからとても不思議です。

過去のことを思えば、どうしてもやりたくなったことを放置するような人間ではないという自分を強く信じています。そして徐々にそれは動き始めているし、すこしずつ形になっているし、動き出す頃合い近くグツグツと煮えてきているようです。

ああ、穏やかな日々が続くのか、騒々しい日々がまた始まるのか、どれを選びたいと判断するのかは未だわかりません。ですが僕は必ず正しく選ぶことができます。なので今は、風呂に入り、冬からの贈り物としてやってきた寒さを味わいます。


手足がじわじわーっと暖かくなることの嬉しさに。
頭だけがツンと寒いけど大丈夫なんだと思う安心に。
露天の身を引き締める寒さも、湯船を幸せに味わうスパイス。


遊べるときは、遊べることをめいっぱい喜ぶ。ずっと遊んでいられるかなんてわからないけど、めいっぱい遊んでおいたことがきっと、真剣に打ち込むときの糧にも踏ん切りにもなるのだから。今しか見えないものを見ることに躊躇うことはない。


そんなわけで寒いけど無事に過ごしている、穏やかで嬉しい日々です。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。