さらに新住人きたる

さて、今日は新しい我が家の住人になる子がきてくれました。
正確には今日の見学を経て、正式に決まったというのが正しいのですが。

高砂市で中学校の教員をしていて、すでに丹波市には大学院生のときから、兵庫県立森林動物センターで学んでいた経験があるという丹波経験者が。


しかも、一人暮らしと、シェアハウスで暮らしていた経験を経て、自分にはシェアハウスの暮らしのほうが楽しくていいと判断してくれた結果として、シェアハウスを探していたところ、職場から車で10分くらいのところに我が家があるので、これはちょうどええなーってことで探してきてくれたと。

実際のところ、彼女はFacebookの「サードプレイスはなやぎ」ページを経由して連絡をくれた初めての住人です。この連絡経路での受け入れをするのは初めてです、ありがたやありがたや。

さらに掃除をすることを得意としており、また僕のようなADHDタイプの人がいかに掃除をすることが特性として苦手なのか、それがまたサボっているわけではないということを、教育現場での経験と知識によって理解してくれているという大変ありがたい知見を持っているという願ったり叶ったり感。

というわけで、我が家が素敵な場所になるための仲間がまた一人増えることになりそうですが、決して人任せばかりにはせず、自分からどんどん良い家にしていこうと思っています。


徐々に僕自身も、最近は随分と自然に庭仕事をしていたりするし、そのための機材を買ったりすることに躊躇いがなくなってきていて、やはりその時間をかけた分だけ、そこに対する真剣さは比例して高まっていく気がします。

間違いなく苦手なことではあるし、着手してこなかったことではあるからこそ、まったくこの分野についてはすべて自信を持っていないことです。


それでも、地道に積み上げていくすべてのことには、きっと価値があると信じてやっていくつもりです。まあブログだって続いている。音声配信だってなんとかやっている。

庭掃除だって、家のことだって、そうしてきっと地道に少しずつ続けていけると信じているし、たとえ誰がなんと言おうと、その行動が自分を支えていくことになる。


すこしずつの毎日の積み上げが自分をどこかに運んでいく。
すこしずつの毎日の積み上げが何かをどこからか運んでくる。


素直に求めてそれを強く信じる。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。