エアロバイクで100km走ってみた

2月の中旬に我が家にやってきたエアロバイクですが、毎日乗らない日はありません。なんとなく意地のようになってきてるフシもありますが、健康的にとても前向きな気持ちで続けていられていると思います。

まあ、なんせミーティングが多いですからね。このミーティングの時間が重なればあっという間に漕いでいる時間は過ぎていきます。

今日も朝からミーティングしながら2時間30分。昼明けにアニメ見ながら1時間。夜にもアニメ見ながら1時間30分で5時間があっという間に過ぎました。

19日目を迎えまして、ミニマムで20kmという日もありますが、累計の距離は1200キロを超えておりまして、1日60km以上のペースで走り続けています。こんなに毎日運動しているのは久しぶりですし、自分でもこんなに続くとは思っても見なかったですが、エアロバイクが良すぎて本当に心地よいです。

何回も言うけど、ミーティングだけしているときより、「あ、運動もした」というなんか不思議な達成感があるのです。これは逆に言うと、サイクリングだけしていても得られない嬉しさだと思っていて、決して僕はサイクリストになりたいわけでもなく、エアロサイクリスト（エアサイクリスト？）がちょうどよさそうだなと思っております。

【ウォーキングとの比較】
●負荷が小さい：膝や足腰への負担が圧倒的に少ないと感じます。とにかく運動の始まりはエアロバイクからやったらいいんじゃないかと思うくらい負荷が小さい。
●天気に邪魔されない：継続の邪魔はこれ。なにせ雨が降ると言い訳ができてしまうので、せっかく継続できていたのに雨がふったから・・・と、自分にもちゃんと言い訳できて習慣化を阻みます。
●寒くない・暑くない：中で漕げるのでなにせ気温の影響を受けづらい。寒いとかしょーもない理由でも人はやる気が減退しますので、その影響を受けないというのは習慣化に向けて大きな価値があります。
●花粉の影響を受けない：これはもう最悪。人によっては最大のデメリットが花粉の影響と言えるかもしれません。なにせ家の中ですから、花粉の影響はものすごーく小さく抑えることが可能です。快適に運動したいですね。
●ミーティングや動画視聴しやすい：歩くスピードでも風の影響を受けますし、風の強い日なんか思ったよりもものすごく影響が大きいです。音がめっちゃ聞き取りづらかったり、対話型とかレコーディングするとかだともう最悪です。そんなわけで歩きながらミーティングも何回も試していますが、エアロバイクの方が断然ミーティングも動画視聴もしやすいです。

【サイクリングとの比較】
●パンクの心配がない：サイクリングしていてイライラするのが、稀にあるパンクです。修理すりゃいいんですが、だったらエアロバイクでいいです。そもそもいかなる環境でも空気は抜けてくれるな、と言いたい。
●天気に邪魔されない：これはウォーキング同様です。
●寒くない・暑くない：これもウォーキング同様です。
●花粉の影響を受けない：これもウォーキング同様です。
●安価でもそれなり：僕は15800円のテーブル付きエアロバイクを買いましたが、毎日60km漕いでますが全く問題なし。静かで快調に走ってます。サイクリングは自転車の善し悪しが出過ぎるきらいがあるので、いいものを求めるとどえらい値段になります。その点では安価でもいいものが買えます。
●ミーティングができる：サイクリングだと最近はもうイヤホンで走っていると警察に止められることもあるって聞きましたがホンマですかね？なんせそんな心配ナッシング、だってここは我が家だからね。エアロバイク乗ってて止められる心配は絶対ないはず。そして風とかの影響を受けると、音声がグダグダになるので、こっちの音声が相手の邪魔になることもありません。

【テーブルなしエアロバイクとの比較】
●パソコンが置ける：これはもう圧倒的に違います。ミーティングは少々の身体の揺れを指摘されますが、ウケる程度で許してもらえるでしょうし、それくらい許してくれる優しい人たちと仕事しましょう。あとブログも問題なく書けますし、読書もできて最高です。テーブルの側面あたりのいい場所にドリンクホルダーもあったりしてめっちゃ快適です。

そんなわけで、まじで最高だなコイツと思って愛でながらサイクリングしてたらうっかり今日は100km漕いじゃったわけです。ですが上記の通り、屋外を快適に走りたいとは、ほぼ思ってないです。屋外はデメリット大きい。

田舎に住んでおりますが、別に気持ちのいい季節だし爽やかな空気や景色が楽しみたいとか、今のところそんなに興味がないです。驚きのインドア派。むしろみんなと話したり、プロジェクトを進めたりする時間を優先したいことへの気持ちは何も変わってなくて、なのにも関わらず運動がしたいと思うワガママさが動機なので、だからこそエアロバイクがまじで最高なのです。