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【コース・角度・タイミング】サッカーにおけるランニングの重要性:単純に「足が速い」は限界がくる

みなさんはサッカーで「ランニング」という言葉を聞いてどのようなことを思い浮かべますか?




現在テクノロジーが進化して、走行距離やスプリント回数、どのようなコースでのランニングが多いか、さらには位置情報によってどのエリアでのランニングが多いかといったデータが即時にわかるような仕組みが出来上がってきています。




もちろんそのようなデータを駆使して選手にフィードバックをしていくことも一つの手法だと思っています。

今回はそのようなテクノロジーを生かしたランニングというよりは、実践的なランニングという観点でお話をしてみたいと思います。サッカーは必ず「走る」という動作が加わるスポーツだと思っています。




もちろんロナウド選手やムバッペ選手、日本代表でいうと前田選手のように爆発的なスプリント能力で勝負をするタイプの選手もいれば、長友選手みたいにサイドバックからアップダウンを繰り返すスタミナタイプの選手などさまざまなタイプの選手がいます。




これらの能力はアスリート能力が高くないと自分ごととしてはなかなか考えることはできませんが、「歩きながら突然全力で走り出す」「ウェーブして膨らんで走る」「斜めに走る」「むしろ止まる」みたいな表現であれば足の速さは特に関係なくなってきませんか?要はランニングにも「コース、角度、タイミング」があり、そこを意識しておくだけで格段にプレーは良くなっていきます。




走るコースを変えるだけで劇的に得点が取れるようになったというケースも実際にあります。




例えば、このようなサイドでボールを持った選手から相手の背後でボールを受けようと走り出します。このような場面はよくあると思います。そしてよく見るランニングのコースはというと下記の図のような形です。



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