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クリスマスツリーシステム:4-3-2-1「面を作って守る守備」
まずは以下の動画をご覧ください。TikTokにトレーニング動画を上げておりますが今回のテーマにも則しているものになります。
今回はクリスマスツリーとも呼ばれるシステム4-3-2-1の守備についてみていきたいと思います。イタリアセリエAで無双していたアンチェロッティ監督(現レアルマドリー監督)率いるACミランが当時採用していたシステムです。現在ではあまり見かけられないシステムかなとも思っています。
では早速下記の図をご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1715574639686-jBkWISMTPK.png)
この図の水色のチームが4-3-2-1になります。あらゆる場所で三角形が出来上がっているこのシステムは非常にバランスの取れたシステムとも言えます。しかし、攻撃面では後ろに重く、幅を取った攻撃がなかなか難しいという側面もあります。もちろんその反面中央に人数がいるため適切な距離感を保ち、運動量豊富なアタッカー陣がいるととても面白いと思います。私も実際にこのシステムを採用した経験があります。
今回は守備の部分のメリットをみていきたいと思います。
キーワードとしては「面を作って守る」です。どのようなイメージかというと、まずは下記の図をご覧ください。
続きは以下のホームページから!!
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